害鳥が嫌い!嫌いすぎて書くことにしました!
初めまして、無課金12日目でダイヤ1を達成した名もなきデュエリストです。
この記事では、ふわんだりぃずデッキの対策・メタカードの紹介をしています。
是非最後までご覧いただければと思います。
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ふわんだりぃずの特徴
・召喚以外は行わない。(EXはほぼ飾り)
→効果により連続して召喚することで盤面を作ります。
→<増殖するG>は使う機会がありません。
→特殊召喚メタは効きません。(<虚無空間>や<パキケファロ>など)
・相手ターンに召喚を行う。
→<ふわんだりぃずと謎の地図>と<ふわんだりぃずと夢の町>によって召喚を行います。
→召喚に付随した効果は一連の処理になるためチェーンを組む場合は理解しておいた方が良いです。
例えば、<いぐるん>の効果で<ライザー>をサーチしてきたのでモンスターを除去する効果のカードを使いライザーの生贄元を断とうとしてもできません。チェーンを組む場合はいぐるんの効果が発動したタイミングでチェーンをしなければいけません。
・下級のふわんだりぃずは除外しても無駄。
→レベル1ふわんだりぃずモンスター(全4種)は除外されても自己回収能力が付いています。そのため、返しのターンに対応できない場合は放置してサルベージを阻止した方が良い場合もあります。
ふわんだりぃずの初動
謎の地図がある場合は手札によって展開パターンが増えますが全ては載せられないので省略します。(<とっかん>、<すとりー>はデッキからカードをサーチできず、初動の安定性を重視すると他のカードより優先度が下がるため各1,2枚ずつの構成が多いです。)
ふわんだりぃずの弱点
・ふわんだりぃずは効果を止められると後続が出せないので動きが止まる。
→<ふわんだりぃずと謎の地図>が無ければ召喚権は1度のみなので最初を潰せれば何もできません。
・生け贄を封じられると何もできない。
→このデッキは下級のサーチなどで上級を出す準備を整え、強力な効果を持つ上級を出すことで初めて真価を発揮します。
・バックを剝がされると相手ターンに展開できなくなる。
→<ふわんだりぃずと謎の地図>と<ふわんだりぃずと夢の町>によって相手ターンに展開が可能となっていますが、初動で除去されると相手の妨害をできなくなるので捲く難易度はかなり下がります。
・攻撃力が低いため攻撃力○○以下などの限定的な強力なメタの対象となる。
→環境にも依りますが、ふわんだりぃずが多い場合はこの点からメタるのもありです。
ふわんだりぃずの対策・メタカード
効果対策・メタ
メタ | (対象)/ 解説 |
---|---|
<評価> ★★★★☆ |
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・止めるべき最優先は<いぐるん>になります。上級モンスターをサーチされなければいくら下級モンスターを並べられても問題ありません。初動では<ろびーな>に打つのもありです。ただし、<ふわんだりぃずと謎の地図>で出てきた場合は打たずに待った方が良いです。召喚権が残っているため<ろびーな>を止めても<いぐるん>を出せてしまうため残しておいた方が良いです。
・<無限泡影>は誘発モンスターと違い<墓穴の指名者>に引っかからない点でより有用となります。また<抹殺の指名者>が制限になったことで無効にされにくくなったのでほぼ確実に止められるようになりました。 |
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<評価> ★★★☆☆ |
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・メタ対象は多くあるものの、打っても止まらない可能性は50%ほどです。
・<ふわんだりぃずと謎の地図>で<いぐるん>が出てきた場合、<謎の地図>の効果で除外した下級ふわんだりぃずの効果が<いぐるん>の効果に対してチェーンを組むため<灰流うらら>で<いぐるん>を止めることはできない点にも注意が必要です。そのため確実にメタりたい場合はサーチ、ドロー系の魔法カードに打つのが良いです。 |
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<評価> ★★★★★ |
・下級が出てきたタイミングで発動するがベストです。膠着状態のとき(中盤)で引いたときは<霞の谷の巨神鳥>が出る前に発動する必要がありますが、なるべく下級が出てきてからの方が良いです。召喚権を使わせてからの方が相手の立ち回れるパターンが減るためです。また、<ふわんだりぃずと未知の風>によってリリースされるのを防ぐためにも召喚権を使わせておいた方が良いです。 |
生贄対策・メタ
メタ | 解説 |
---|---|
<評価> ★☆☆☆☆ |
・特に決まったタイミングはありませんが、<霞の谷の巨神鳥>が出てくると使えなくなるため条件を満たしたらすぐに使った方が良いです。
・条件を満たせれば強力なメタになりますが、あまり使える機会はないのでおまけ程度に載せました。 |
<評価> ★★★☆☆ <評価>
★☆☆☆☆
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・ふわんだりぃずデッキに入っている下級モンスターの攻撃力は全て1000以下のためこれらのメタカードは非常に強力です。特に<王虎ワンフー>は生贄を必要としないため手軽に出せることも魅力の一つです。
・<オシリスの天空竜>に関しては生贄3体必要という点からも通常のデッキには入らず、皮肉なことに大量展開できるふわんだりぃずが最適ということになります。まさに毒を以て毒を制すです。
・ただし、ふわんだりぃずはミラー対策や効果無効に対しての対策札として<無限泡影>や<月の書>が入っていることから出せても過信はできません。
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<評価> ★★☆☆☆ <評価> ★★★★★ |
・生贄を封じることで<ふわんだりぃずと未知の風>を利用したメタ除去もできなくなります。またモンスターではないため<ワンフー>や<オシリス>よりも返されにくいのが特徴です。
・<生贄封じの仮面>は罠カードのため先攻を取られた場合発動までのラグが厳しい点と<無限泡影>による一時的な無効化の対象となるので少し不安定です。その点、<アンデットワールド>はフィールド魔法のため後攻でも即時発動でき、<無限泡影>の無効化にも引っ掛からないので非常に強力です。
・この2枚は真竜デッキにも刺さるのでフェスの際にふわんだりぃずや真竜が多い場合は採用すると相手の即サレも期待できます。 |
除外対策・メタ
その他対策・メタ
メタ | (対象)/ 解説 |
---|---|
<評価> ★★★★★ |
種族統一デッキのため全モンスターが対象。 |
・ふわんだりぃずデッキのメインは鳥獣族で統一されているため貼れれば相手は動けなくなります。
・注意する点としては、<ふわんだりぃずと未知の風>があると上級モンスターを出す際のコストとしてリリースされてしまう点です。(裏側守備であれば同じ種族であっても出すことができるため。)
・また、センサー万別と同じ縦列にカードを伏せてきた場合は<無限泡影>だと思ってプレイングした方が良いです。(効果モンスターを出さない、メタる準備をしておく等) |
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<評価> ★★★★★ |
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・魔法罠カードの全体除去によって<ふわんだりぃずと謎の地図>や<ふわんだりぃずと夢の町>による状況に応じた後出し展開を防ぐことができます。
・ふわんだりぃずデッキの場合は魔法罠ゾーンが埋まることはないので<ツインツイスター>でも処理しきれる点からそちらを採用するのもあり。
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ふわんだりぃずデッキの伏せカードは大体これ!!
カード | 見分け方 |
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墓地にモンスターが置かれてから常時チェーン確認がある場合。 |
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常時チェーン確認がある場合。 |
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モンスターを出してから常時チェーン確認がある場合。 |
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バトルフェイズにチェーン確認が消えた場合。 このカードを炙り出すには、メイン1で何もせずバトルフェイズに進むと良い。<拮抗勝負>を警戒して<霞の谷の巨神鳥>を出してくるため。(相手の場に除外されて困るカードがある場合のみ有効。) |
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モンスターを出してから常時チェーン確認がある場合。 |
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常時チェーン確認がある場合。 ※2022年8月31日改訂により、禁止。 |
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後攻用。捲り札。 召喚や効果発動時にチェーン確認が無い場合。 |
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モンスターを出してから常時チェーン確認がある場合。 |
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常時チェーン確認がある場合。 エルド等の対策で大抵はドローフェイズで発動してくるため使ってこなければ違うカードだと判断できる。 |
最後に
みなさま、<<害鳥駆除>>よろしくお願いいたします。