ティアラメンツの実装に伴い再び注目されている【ふわんだりぃず】ですが、このテーマの対策・メタは半年以上前に書いたもので当時は＜ふわんだりぃずと旅じたく＞が出ていませんでした。
そのため今回は新たな環境での対策・メタ記事として書いていこうと思います。（改稿したのは主に説明の部分です。）
特徴・弱点は以前書いたものをご覧いただければと思います。（初動の動きは＜旅じたく＞が追加されてパターンが増えたので別途それ用の記事を書きたいと思います。）
それではちゃちゃっと紹介していきたいと思います。
ふわんだりぃずの対策・メタカード
効果対策・メタ
| メタ | （対象）/ 解説 |
|---|---|
  <評価> S |
  |
|
・メタの最優先は＜いぐるん＞になります。上級モンスターをサーチされなければいくら下級モンスターを並べられても問題ありません。（ただし、＜旅じたく＞で＜えんぺん＞のサーチができてしまう事は忘れずに。）
・初動では＜ろびーな＞に打つのもありです。ただし、＜ふわんだりぃずと謎の地図＞で出てきた場合は打たない方が良いです。召喚権が残っているため＜ろびーな＞を止めても＜いぐるん＞を出せてしまうからです。
【※補足※】 ＜旅じたく＞の実装により、＜月の書＞と＜旅じたく＞の計6枚がメタ回避としてあるので以前に比べるとメタりにくくなっています。
【！注意点！】 ➀＜いぐるん＞効果→➁＜エフェクト・ヴェーラー＞で無効→③＜月の書＞で回避→④＜エフェクト・ヴェーラー＞で無効 ふわんだりぃずを使っているとこういう場面に遭遇するのですが、④は意味がありません。 ③によって➁が不発になるから④ということなのでしょうが、④で➀の効果を無効化しても③で裏側になれば無効化もリセットされるので➀の効果は適用されます。 このプレイングしている方、気を付けてください！ |
|
<評価> A |
   |
|
・＜いぐるん＞や＜ろびーな＞が素で召喚された場合は＜うらら＞を打った方が良いです。（＜ヴェーラー＞や＜無限泡影＞と違い＜旅じたく＞や＜月の書＞で回避されないため。）
・初動では相手のデッキが分かっていませんが＜強金＞の2ドローはふわんだりぃずに関わらず止めた方が良いです。
【※補足※】 ＜いぐるん＞や＜ろびーな＞、＜えんぺん＞の【サーチ効果】にチェーンして下級ふわんだりぃずの【手札に戻る効果】をチェーンされると＜うらら＞は打てなくなります。そのため、壺系に使うのかモンスターに使うのかは状況を見て判断してください。 |
|
<評価> SS |
・召喚権を使わせてからの方が相手の立ち回れるパターンが減るため下級が出たタイミングで発動すると良いです。また、＜ふわんだりぃずと未知の風＞によってリリースされるのを防ぐためにも召喚権を使わせておいた方が良いのも理由の一つです。
・＜旅じたく＞や＜月の書＞で効果無効を回避されてしまうので＜ライザー＞がアドバンス召喚できないように毎ターン相手のモンスターを殲滅しましょう。 |
生贄対策・メタ
| メタ | 解説 |
|---|---|
<評価> C |
・特に決まったタイミングはありませんが、＜霞の谷の巨神鳥＞が出てくると使えなくなるため条件を満たしたらすぐに発動した方が良いです。（＜旅じたく＞の実装によって展開力が増したため以前に比べて使用できる機会は増えました。が、メタとしての優先度は低めです。） |
<評価> S+ 
<評価>
B |
・下級ふわんだりぃずモンスターの攻撃力は全て1000以下のためこれらのメタカードは非常に強力です。特に＜王虎ワンフー＞は生贄を必要としないため手軽に出せることも魅力の一つです。
・＜オシリスの天空竜＞に関しては生贄3体必要という点からも通常のデッキには入らず、皮肉なことに大量展開できるふわんだりぃずが最適ということになります。まさに毒を以て毒を制すです。
・ただし、ふわんだりぃずデッキには＜無限泡影＞や＜月の書＞が入っていることから出せても過信はできません。
|
<評価> S 
<評価> SS |
・ふわんだりぃずデッキはアドバンス召喚できなければ機能しなくなります。
・また生贄を封じることで＜ふわんだりぃずと未知の風＞を利用したメタ除去もできなくなります。
・＜生贄封じの仮面＞は罠カードのため相手が先攻の場合発動までのラグが厳しいのと＜無限泡影＞によって一時的に無効化されてしまうのが弱点です。その点、＜アンデットワールド＞はフィールド魔法のため後攻でも即時発動でき、<無限泡影>の無効化にも引っ掛からないので非常に強力です。 |
除外対策・メタ
| メタ | （対象）/ 解説 |
|---|---|
<評価> SS |
 |
|
・アドバンス召喚した際の下級ふわんだりぃずが墓地に行くため返しのターンで動けなくなります。
・＜強欲で金満な壺＞と＜金満で謙虚な壺＞も発動できなくなるので優秀です。（壺は発動コストで除外するため、＜ロンギヌス＞はメインフェイズ前までに打つ必要があります。） |
|
<評価> S+ |
 |
|
ふわんだりぃずの強みである除外サルベージを止められたり、＜ふわんだりぃずと謎の地図＞の効果➀を防げる点は大きいです。後攻の場合は厳しいですが貼れればかなりアドを稼げます。 |
|
<評価> S+ |
 |
|
ふわんだりぃずの共通効果③の手札に戻る効果が発動しなくなるので後続を断つことができます。ただし、罠カードなので後攻だとワンテンポ遅くなる点がデメリットです。 |
その他対策・メタ
| メタ | （対象）/ 解説 |
|---|---|
<評価> SS |
種族統一デッキのため全モンスターが対象。 |
|
・ふわんだりぃずデッキは鳥獣族で統一されているため貼れれば相手は動けなくなります。
・＜センサー万別＞と同じ縦列にカードを伏せてきた場合は＜無限泡影＞だと思ってプレイングした方が良いです。(効果モンスターを出さない、メタる準備をしておく等)
【！注意点！】 ＜ふわんだりぃずと未知の風＞があるとアドバンス召喚のコストとしてリリースされてしまいます。(裏側守備であれば同じ種族であっても出すことができるため。) |
|
<評価> S |
  |
|
・＜ふわんだりぃずと謎の地図＞や＜ふわんだりぃずと夢の町＞を破壊しておくことでこちらの展開を妨害できなくなります。
・ふわんだりぃずデッキの場合は魔法罠ゾーンが埋まりにくいので＜ツインツイスター＞を採用するのもあり。 |
最後に
ティアラメンツの実装で再びこのテーマに注目が集まるとは思ってもいませんでした。
正直今はティアラメンツ駆除をしたいので触れたくなかったのですがこのサイトで一番閲覧数が多いのが「ふわだり対策・メタ」なので改稿しました。
また新規が来るようなら早急に改稿したいと思います。
