今回は《ヌーベルズ》の対策についてご紹介いたします。
《ヌーベルズ》の厄介な点は、
・対象に取る効果を発動するとリリース効果を誘発させてしまう点
・モンスターをリリースする効果が対象に取らない点
・＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞の効果で墓地のカードを再利用できる点
などが挙げられます。
今回はそれらをメタ・対策できるカードを中心にピックアップしてきましたので是非最後までご覧いただければと思います。
《ヌーベルズ》デッキを作りたい人はこちら↓↓
【闇属性への対策・メタ】
聖なるあかり
レベル1/光属性/天使族/ATK0/DEF0
このカードは闇属性モンスターとの戦闘では破壊されず、その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、闇属性モンスターは攻撃宣言できず、お互いに闇属性モンスターを召喚・特殊召喚できない。
【解説】
・闇属性である《ヌーベルズ》の展開を封じることができます。ただし、攻守０なので＜増殖するG＞や＜宣告者の神巫＞等の攻撃で破壊されてしまいます。
暗闇を吸い込むマジック・ミラー
このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上・墓地で発動する闇属性モンスターの効果は無効化される。
【解説】
・《ヌーベルズ》の場合は墓地で発動するカードはありませんが、フィールドで発動する《ヌーベルズ》モンスターの効果は全て無効化することができます。
【モンスター効果の対策・メタ】
エフェクト・ヴェーラー
レベル1/光属性/魔法使い族/ATK0/DEF0
①：相手メインフェイズに、このカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
【解説】
・手札誘発枠。
・レベル1～4の《ヌーベルズ》儀式モンスターは対象に取るとリリース効果が誘発して逃げられてしまうため、『他に攻撃表示モンスターが存在しない場合』や『リリース効果を発動してきた場合』に発動すると良いです。
※レベル3,4の《ヌーベルズ》儀式モンスターは『自身が対象になった場合』ではなく『フィールドのモンスターが対象になった場合』に発動できるためその点には注意が必要です。
PSYフレームギア・γ
レベル2/光属性/サイキック族/ATK1000/DEF0
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
①：自分フィールドにモンスターが存在せず、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。手札のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の「PSYフレーム・ドライバー」1体を選んで特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚したモンスターは全てエンドフェイズに除外される。
【解説】
・手札誘発枠。
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させずにモンスター効果を無効にできます。そのため＜エフェクト・ヴェーラー＞や＜無限泡影＞よりも状況を選ばず発動できるので扱いやすいです。
・相手が先攻の場合は入り次第ですが＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞や＜Recette de Spécialité～料理長自慢のレシピ～＞をサーチできる＜バラムニエル・ド・ヌーベルズ＞の効果は無効にした方が良いです。
冥王結界波
このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。
①：相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
【解説】
・捲り札としておすすめです。
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させることなくモンスター効果を無効にすることができます。
※このカードを発動した後に出てきたモンスターの効果は無効になりません。
無限泡影
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
①：相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
【解説】
・手札誘発枠。
スキルドレイン
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
【解説】
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させることなくモンスター効果を無効にすることができます。
【フィールドへの制約】
王虎ワンフー
レベル4/地属性/獣族/ATK1700/DEF1000
①：このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、攻撃力1400以下のモンスターが召喚・特殊召喚される度に発動する。このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、その攻撃力1400以下のモンスターを破壊する。
【解説】
・《ヌーベルズ》儀式モンスターは攻撃力が低く、レベル3以下の儀式モンスターや＜ポワソニエル・ド・ヌーベルズ＞、＜宣告者の神巫＞や＜マンジュ・ゴッド＞を即時破壊できます。
群雄割拠
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ１種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が２種類以上の場合には１種類になるように墓地へ送らなければならない。
【解説】
・《ヌーベルズ》儀式モンスターはレベル1,3,5が獣戦士族、レベル2,4,6が戦士族となっているため種族を縛ることで展開力を半減させることができます。他にもサポートカードの＜ポワソニエル・ド・ヌーベルズ＞や＜宣告者の神巫＞、＜マンジュ・ゴッド＞は天使族であるためこの1枚でほとんどの展開を制限できます。
【魔法カードへの対策・メタ】
魔法族の里
①：自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。
②：自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。
【解説】
・基本的に儀式召喚には魔法カードを使うためこのカード1枚で儀式召喚を封じることができます。
※＜Recette de Personnel～賄いのレシピ～＞を使えば儀式召喚できますがサーチなしで素引きする確率は低いのであまり問題にはなりません。
魔封じの芳香
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない。
【解説】
・《ヌーベルズ》は魔法カードを中心に展開するため1ターンは確実に止めることができます。ただし、このカードは先攻に特化したカードなので後攻では効力が半減します。
【墓地対策・メタ】
D.D.クロウ
レベル1/闇属性/鳥獣族/ATK100/DEF100
①：このカードを手札から墓地へ捨て、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
【対象】
【解説】
・手札誘発枠。
・デッキ構成にも依りますが基本的に儀式モンスターを除外するのがおすすめです。《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果はデッキ内に出せるモンスターが存在しない場合発動できません。そのため墓地の儀式モンスターを＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞で戻そうとしていたらデッキ内に存在しない可能性があるので除外することでリリース効果を封じられたりします。
・除外して確実に意味があるのは＜ハングリーバーガー＞になります。このカードは手札事故の元になるので2枚以上採用されることはなく、除外することで＜バグリエル・ド・ヌーベルズ＞のリリース効果を封じることができます。
応戦するG
レベル4/地属性/昆虫族/ATK1400/DEF1400
①：モンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを相手が発動した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②：このカードの①の効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
③：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「応戦するG」以外の攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスター1体を手札に加える。
【解説】
・手札誘発枠。
・《ヌーベルズ》は儀式魔法カードや＜Concours de Cuisine～菓冷なる料理対決～＞といった魔法カードによる特殊召喚を行うため効果①の特殊召喚条件は満たしやすいです。
・墓地へカードを送らせないことで＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞の効果③や＜フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ＞の効果①でデッキにカードを戻させないようにしデッキのリソースを回復させないようにできます。これにより《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を封じたり展開を抑制できたりします。
ディメンション・アトラクター
レベル6/闇属性/魔法使い族/ATK1200/DEF2200
①：自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。
【解説】
・手札誘発枠。
・墓地へカードを送らせないことで＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞の効果③や＜フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ＞の効果①でデッキにカードを戻させないようにしデッキのリソースを回復させないようにできます。これにより《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を封じたり展開を抑制できたりします。
《深淵の獣》モンスター
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分または相手の墓地の、光・闇属性モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。（以下略）
【解説】
・手札誘発枠。
・《ヌーベルズ》儀式モンスターは闇属性なので墓地へ送られた場合は除外することができます。儀式モンスターは＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞の効果で墓地から回収して使い回すことが多いため、対象に取ったカードを除外するのが効きやすいです。
※＜ハングリーバーガー＞は99%の確率で1枚しか採用されないので墓地へ送られたら戻される前に除外することをおすすめします。
王家の眠る谷－ネクロバレー
①：フィールドの「墓守」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
②：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いに墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない。
【解説】
・＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞の効果③や＜フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ＞の効果①を封じることができます。墓地の儀式モンスターや儀式魔法カードをデッキに戻させないことで展開を抑制することができます。
マクロコスモス
①：このカードの発動時の効果処理として、手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。
②：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
【解説】
・墓地へカードを送らせないことで＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞の効果③や＜フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ＞の効果①でデッキにカードを戻させないようにしデッキのリソースを回復させないようにできます。これにより《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を封じたり展開を抑制できたりします。
転生断絶
このカードがフィールド上に存在する限り、墓地からデッキに戻るカードはデッキに戻らずゲームから除外される。
【解説】
・＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞の効果③や＜フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ＞の効果①で墓地からデッキへ戻すカードを除外することができます。墓地の儀式モンスターや儀式魔法カードをデッキに戻させないことで展開を抑制することができます。
【その他対策・メタ】
ドロール＆ロックバード
レベル1/風属性/魔法使い族/ATK0/DEF0
①：相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。この効果は相手ターンでも発動できる。
【解説】
・手札誘発枠。
・《ヌーベルズ》は1ターンの間にサーチやドローを何度も繰り返すため2枚目以降を防ぐことで相手の展開をかなり抑制できます。＜灰流うらら＞よりもオススメ！
灰流うらら
レベル3/炎属性/アンデット族/ATK0/DEF1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①：以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
【解説】
・手札誘発枠。
・相手が先攻の場合、厄介なのは＜Recette de Spécialité～料理長自慢のレシピ～＞をセットされることなのでそれをサーチできる＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞や＜バラムニエル・ド・ヌーベルズ＞の効果は無効にするのがおすすめです。
幽鬼うさぎ
レベル3/光属性/サイキック族/チューナー/ATK0/DEF1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①：フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのそのカードを破壊する。
【対象】
【解説】
・手札誘発枠。
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させずに破壊することができます。また、＜ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ＞と＜コンフィラス・ド・ヌーベルズ＞のリリース効果は自身をリリースする必要があるので破壊することで効果を不発にさせることができます。
※＜ポワレティス・ド・ヌーベルズ＞と＜フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ＞は破壊してもリリース対象が存在していれば不発になりません。
《壊獣》モンスター
①：このカードは相手フィールドのモンスター１体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。（以下略）
【解説】
・対象に取らずに《ヌーベルズ》儀式モンスターを処理できます。効果によるものではないので＜Recette de Spécialité～料理長自慢のレシピ～＞に無効にされる心配もありません。
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
レベル8/炎属性/悪魔族/ATK3000/DEF2500
このカードは通常召喚できない。相手フィールドのモンスター2体をリリースした場合に相手フィールドに特殊召喚できる。このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。（以下略）
【解説】
・《壊獣》モンスター同様。
超雷龍－サンダー・ドラゴン
レベル8/闇属性/雷族/ATK2600/DEF2400
「サンダー・ドラゴン」＋雷族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる（「融合」は必要としない）。
①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
②：このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の雷族モンスター1体を除外できる。
【解説】
・＜ドロール＆ロックバード＞よりもサーチに対しては強い抑止力となります。ただし、ドローは止めることができないので＜ポワレティス・ド・ヌーベルズ＞や＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞、＜強欲で金満な壺＞は防ぐことができません。
サンダー・ボルト
①：相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
【解説】
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させずに相手フィールド上のモンスターを全て破壊することができます。
闇の護封剣
このカードは発動後、２回目の自分スタンバイフェイズに破壊される。
①：このカードの発動時の効果処理として、相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、そのモンスターを全て裏側守備表示にする。
②：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、相手フィールドのモンスターは表示形式を変更できない。
【解説】
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させずに相手フィールド上のモンスターを全て裏側守備表示することができます。
皆既日蝕の書
①：フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。
【解説】
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させずに相手フィールド上のモンスターを全て裏側守備表示することができます。
超融合
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
①：手札を1枚捨てて発動できる。自分・相手フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
【解説】
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させずに処理することができます。
・融合モンスターは＜共命の翼ガルーラ＞や＜沼地のドロゴン＞が出しやすいです。
魔砲戦機ダルマ・カルマ
①：フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。その後、フィールドに表側表示でモンスターが存在する場合、そのコントローラーは自身のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送らなければならない。
【解説】
・対象に取らない効果なので《ヌーベルズ》儀式モンスターのリリース効果を誘発させずに相手フィールド上のモンスターを全て裏側守備表示することができます。
魔のデッキ破壊ウイルス
①：自分フィールドの攻撃力2000以上の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。相手フィールドのモンスター、相手の手札、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内の攻撃力1500以下のモンスターを全て破壊する。
【解説】
・《ヌーベルズ》儀式モンスターは攻撃力が低く、レベル3以下の儀式モンスターや＜ポワソニエル・ド・ヌーベルズ＞、＜宣告者の神巫＞や＜マンジュ・ゴッド＞を破壊することができます。
次元障壁
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：モンスターの種類（儀式・融合・S・X・P）を１つ宣言して発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。
【解説】
・《ヌーベルズ》は儀式モンスターが主軸なので『儀式』を宣言することで相手の展開を抑制することができます。
拮抗勝負
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
①：相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
【解説】
・捲り札。
・《ヌーベルズ》儀式モンスターを除外することができればリリース効果で出せるモンスターが存在しなくなる可能性があります。
・＜Recette de Spécialité～料理長自慢のレシピ～＞で無効にされてしまうので先に処理しておくか、＜Nouvellez Auberge 『À Table』＞や＜バラムニエル・ド・ヌーベルズ＞のサーチ効果を無効にし未然に防ぐ必要があります。
