WCS予選で《エクソシスター》デッキを使って世界359位になった者です。
今回はそんな私が使われてキツかったな~と思ったカードを中心に《エクソシスター》のメタカードやメタテーマについて紹介していきたいと思います。
是非最後までご覧になってください。
ちなみにWCS予選レポはこちら↓↓
対策・メタカード
フィールド対策・メタ
幽鬼うさぎ
レベル3/光属性/サイキック族/チューナー/ATK0/DEF1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのそのカードを破壊する。
【対象】
【評価:S】
<エクソシスター・ミカエリス>や<エクソシスター・カスピテル>の効果➁にチェーンして破壊することでXモンスターが2体揃わなくなるので<エクソシスターズ・マニフィカ>のX召喚を防ぐことができます。
<エクソシスターズ・マニフィカ>が出た後に<幽鬼うさぎ>を使う場合、<マニフィカ>の効果③にチェーンした方が良いです。理由としては、効果➁にチェーンして発動した場合、効果③をチェーンされて<マニフィカ>はフィールドを離れるため破壊することができなくなるからです。
原始生命態ニビル
レベル11/光属性/岩石族/ATK3000/DEF600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
【評価:A+】
《エクソシスター》デッキの基本展開は【レベル4×2⇒エクシーズ、レベル4×2⇒エクシーズ、エクシーズ×2⇒<エクソシスターズ・マニフィカ>】なので、5体以上モンスターが出る場合がほとんどです。そのため<ニビル>の効果の発動条件も満たしやすいです。更に「原始生命態トークン」が出ることによって<エクソシスター・リタニア>や<エクソシスター・マルファ>の効果も阻止できるのでおすすめです。
なお、<ニビル>の効果を使う為には相手に展開させた方が良いので、<エクソシスター・カスピテル>初動の場合は<灰流うらら>は打たずにモンスターをサーチさせて展開させた方が良いです。
エフェクト・ヴェーラー / 無限泡影
<エフェクト・ヴェーラー>
レベル1/光属性/魔法使い族/チューナー/ATK0/DEF0
①:相手メインフェイズに、このカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
<無限泡影>
①:相手メインフェイズに、このカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
【対象】
【評価:S】
<エクソシスター・ステラ>初動の場合、効果➀を止めることで<エクソシスター・エリス>が無ければX召喚にいけなくなります。
<エフェクト・ヴェーラー>は相手ターンにしか使えないので<エクソシスター・ミカエリス>や<エクソシスター・カスピテル>を止めた方が良いですが、<無限泡影>は自分のターンに<エクソシスターズ・マニフィカ>に使うのもありです。(相手が先攻の場合)
閃光を吸い込むマジック・ミラー
このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上・墓地で発動する光属性モンスターの効果は無効化される。
【評価:A】
《エクソシスター》は光属性しかいないのでこれ一枚で全てのエクソシスターの効果を無効化することができます。ただし、これ一枚で完封できるとは限らず、<エクソシスター・リタニア>の効果や<絶火の大賢者ゾロア>が装備した<結晶の女神ニンアルル>の効果で除去される恐れがあるのでそこをケアしながらデュエルを進めていく必要があります。
センサー万別
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
【評価:A+】
《エクソシスター》のメインモンスターは魔法使い族のみで構成され、エクシーズが主体のデッキなので2体揃えられなければ展開される心配がありません。ただし、<エクソシスター・リタニア>の効果や<絶火の大賢者ゾロア>が装備した<結晶の女神ニンアルル>の効果による除去、<エクソシスター・アーメント>の効果でX召喚からの<エクソシスター・ミカエリス>の効果➀による除去には注意が必要です。
群雄割拠
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
【評価:S】
《エクソシスター》のメインモンスターは魔法使い族、EXモンスターは戦士族で構成されているので<群雄割拠>を貼っておくことで展開される心配がありません。ただし、<エクソシスター・リタニア>の効果や<絶火の大賢者ゾロア>が装備した<結晶の女神ニンアルル>の効果による除去には注意が必要です。
除外対策・メタ
アーティファクト-ロンギヌス
レベル5/光属性/天使族/ATK1700/DEF2300
①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。③:相手ターンに、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。このターン、お互いにカードを除外できない。
【評価:B】
相手ターンにしか発動できないものの、《エクソシスター》は除外をメインとしたデッキなので一定の効果はあります。また、《エクソシスター》は展開系のデッキなので<増殖するG>が有効であり、それをケアする<墓穴の指名者>や<抹殺の指名者>もメタれるのでおすすめです。
ただし、デッキのテーマとシナジーが無いと腐りやすいカードでもあるので【光属性】や【天使族】を活用できるデッキに入れた方が有用です。
カオスハンター
レベル7/闇属性/悪魔族/ATK2500/DEF1600
①:相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外の手札を1枚捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はカードを除外できない。
【評価:A】
《エクソシスター》は除外効果で相手の展開を妨害していくのでそれさえ封じれば妨害力はかなり落ちます。ただし、<カオスハンター>の攻撃力が2500なので攻撃されれば破壊されてしまうので、攻撃できるモンスターを除去したり、<双穹の騎士アストラム>などを出して攻撃対象から外させたりする必要はあります。
このカードは<アーティファクトーロンギヌス>と違い相手のみカードを除外できなくさせられる点と永続効果である点がおすすめですが、手札コストを要求されるのでそのコストもメリットに変えられるデッキと組み合わせると良いです。
王宮の鉄壁
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにカードを除外できない。
【評価:A+】
《エクソシスター》は除外効果で相手の展開を妨害していくのでそれさえ封じれば妨害力はかなり落ちます。
<カオスハンター>と違いモンスターではないので破壊される心配が無く耐久力は高めですが、<無限泡影>には気を付けた方が良いです。
エクストラ対策・メタ
浮幽さくら
レベル3/闇属性/アンデット族/チューナー/ATK0/DEF1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。その後、相手のEXデッキを確認し、選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
【対象】
【評価:A+】
エクソシスター魔法・罠カードをサーチでき、フリーチェーンで除外ができる<エクソシスター・ミカエリス>を最優先で除外した方が良いです。ミラー戦なら次に除外すべきは<エクソシスターズ・マニフィカ>ですが、《エクソシスター》デッキ以外に<浮幽さくら>を採用する場合は<エクソシスター・ミカエリス>だけEXデッキに採用しておけば十分です。
飛翔するG
レベル3/地属性/昆虫族/ATK700/DEF700
相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、このカードを手札から相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードのコントローラーはエクシーズ召喚できない。
【評価:A】
《エクソシスター》はエクシーズ展開を主体としたデッキなのでこのカードが存在する限り相手は展開できません。ただし、<ディメンション・アトラクター>の生け贄としてリリースされたり、リンク素材として使われる可能性はあるので過信は禁物です。
接触するG
レベル6/地属性/昆虫族/ATK1500/DEF2200
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。このカードを手札から相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのコントローラーは融合・S・X・リンク召喚を行う場合、このカードを素材とした融合・S・X・リンク召喚しか行えない。
【評価:A】
《エクソシスター》はエクシーズ展開を主体としたデッキなのでこのカードが存在する限り相手は展開できません。ただし、<ディメンション・アトラクター>の生け贄としてリリースされたり、リンク素材として使われる可能性はあるので過信は禁物です。
神の宣告/神の通告/神の警告
<神の宣告>
①:LPを半分払って以下の効果を発動できる。 ●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
<神の通告>
①:1500LPを払って以下の効果を発動できる。 ●モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
<神の警告>
①:2000LPを払って以下の効果を発動できる。 ●モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
【対象】
【評価:A+】
最優先で着地狩りすべきは<エクソシスター・ミカエリス>になりますが、<エクソシスター・マルファ>初動で<エクソシスター・カスピテル>をX召喚してきた場合はこちらを着地狩りするのもありです。一応<エクソシスターズ・マニフィカ>も対象ですが経由する<ミカエリス>の効果➀で除外される恐れがあるのであまりおすすめはしません。
なお、<神の宣告>と<神の警告>は着地狩りで効果を発動しますが、<神の通告>は【モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。】効果の方で発動した方が良いです。着地狩りよりも効果無効をおすすめするのは<ミカエリス>も<カスピテル>も【このカードの効果は1ターンに1度しか使用できない】となっているためです。
次元障壁
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。
【評価:A】
《エクソシスター》はエクシーズ展開を主体としたデッキなので1ターンだけですが展開を抑止できるのは強力です。このカードの良い所は相手のターンにX召喚を止められるのは勿論の事、自分のターンに打てばエクソシスターの共通効果➁によるX召喚を止められるので墓地に触れることを気にしなくて良くなる所です。
デビリアン・ソング
このカードがフィールド上に存在する限り、相手フィールド上の全てのモンスターのレベルは1つ下がる。
【評価:A+】
《エクソシスター》はエクシーズ展開を主体としたデッキであり、そのXモンスターが全てランク4なのでレベルの変化はかなり効きます。シンクロやエクシーズが環境を取っている場合は採用を検討してみてください。
その他対策・メタ
増殖するG
レベル2/地属性/昆虫族/ATK500/DEF200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。①:このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローする。
【評価:A+】
エクソシスターの初動展開では特殊召喚が最大5回行われるので<増殖するG>を打つことで<エクソシスターズ・マニフィカ>への展開をけん制することができます。
《エクソシスター》デッキの場合このカードへの対策札が6枚は存在しますが効果を通すことができれば後攻からでも捲ることが可能なのでおすすめです。
灰流うらら
レベル3/炎属性/アンデット族/チューナー/ATK0/DEF1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果
【対象】
【評価:A】
<エクソシスター・マルファ>を止めれば<エクソシスターズ・マニフィカ>まで展開される可能性はかなり低いので一番の止め所は<マルファ>になります。次点で止めるべきは<エクソシスター・ミカエリス>のサーチ効果になります。<エクソシスター・リタニア>をサーチされなければ1つ妨害が減るのでこちらもおすすめです。
※他にサーチ効果を持つ<エクソシスター・パークス>というカードがありますが、このカードは囮の可能性があるので<うらら>を当てるのはあまりおすすめしません。
ドロール&ロックバード
レベル1/風属性/魔法使い族/ATK0/DEF0
①:相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。この効果は相手ターンでも発動できる。
【評価:B】
<エクソシスター・パークス>、<エクソシスター・ミカエリス>、<エクソシスター・カスピテル>のサーチ効果、<エクソシスター・ソフィア>や<エクソシスター・イレーヌ>のドロー効果があり、発動条件は満たしやすく、発動後の相手の展開を抑制できます。
大量にサーチやドローをするデッキではないのでメタ性能はそれほど高くありませんが、<スモール・ワールド>とシナジーがあるので以下のようなデッキに無理なく入れられるのでおすすめです。
ハーピィの羽根帚 / ライトニング・ストーム
<ハーピィの羽根帚>
①:相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
<ライトニング・ストーム>
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
【評価:S】
《エクソシスター》デッキの妨害札は<エクソシスターズ・マニフィカ>以外セットされた罠カードなので先にバックを破壊することで相手からの妨害を大幅に削ることができます。また、バック除去への対策札は採用されていないことが多く、かなりの確率で効果が通るのでおすすめです。
王宮のお触れ
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドの全ての罠カードの効果は無効化される。
【評価:A】
<エクソシスター・リタニア>や<エクソシスター・バディス>の他に、<無限泡影>や<拮抗勝負>などの採用率が高く厄介なカードの効果を無効にできるのでおすすめです。ただし、<エクソシスター・ミカエリス>の除外効果や<絶火の大賢者ゾロア>が装備した<結晶の女神ニンアルル>の破壊効果によって除去されてしまうのでその点はケアしながら進めて行く必要があります。
レッド・リブート
このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。①:相手が罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。その後、相手はデッキから罠カード1枚を選んで自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
【評価:A】
諸刃の剣ではありますが1ターンで決め切れる高火力なデッキであれば採用をおすすめします。《エクソシスター》デッキは罠カードの採用枚数が多く、罠カードを発動できなければ妨害力がかなり落ちますし、何よりこのカードがカウンター罠なのでチェーンが組まれにくいメリットがあります。
メタテーマ
ふわんだりぃず
墓地を使わず除外されても回収できるので相性が良いです。唯一の欠点は墓地に振れてしまう<ふわんだりぃず×すとりー>ですが、これはプレイング次第で回避できるのでそれほど気にする必要はありません。また、<ふわんだりぃずと夢の町>の効果➁は墓地から除外して発動しますが《エクソシスター》の共通効果➁は<夢の町>の効果処理後に発動タイミングが来るため裏側守備表示になった後では《エクソシスター》の効果は発動できないため問題ありません。
壊獣カグヤ
《壊獣》で<エクソシスターズ・マニフィカ>をリリースすることで妨害を1つ減らせ、また、《壊獣》が出ることによって<エクソシスター・リタニア>の発動条件も満たせなくなるので2妨害減らせることができます。《壊獣》1枚から崩していけるだけでなく、墓地に触らず展開できるので相性は良いです。
ヌメロン
<ハーピィの羽根帚>や<ライトニング・ストーム>といったバックを破壊できるカードや《壊獣》が採用されており、《エクソシスター》に対して相性が非常に良いです。他にも上記で挙げたメタカードが複数採用されている上、先攻を取る必要が無いという点からも再現性が高いのでおすすめです。
最後に
いかがだったでしょうか。
WSC予選で《エクソシスター》を使った身として使われて嫌だったカードをピックアップしましたが、少しでも参考になっていただけたら幸いです。