【エクソシスター】メインデッキに採用できる相性の良いカードを解説【全31選】【遊戯王・マスターデュエル】

今回は《エクソシスター》デッキにおすすめのカードをご紹介いたします。

 

※《テーマ》カードの紹介は省きます。

 

 

《エクソシスター》の特徴

➀相手が墓地のカードを別のゾーンに移すと効果を誘発する

《エクソシスター》モンスターは共通効果として【自分・相手の墓地のカードが相手によって墓地から離れた場合】に《エクソシスター》Xモンスターを特殊召喚できる効果を持っています。

 

➁レベル4を2体使ったエクシーズ召喚がメイン

《エクソシスター》Xモンスターはランク4が4種類、ランク8が1種類となっています。ランク8のXモンスターはランク4のXモンスター2体の上に重ねてX召喚するため、ランク4が中心となって展開されます。

 

③破壊する効果は無く、除外する効果のみ

《エクソシスター》による妨害は全て除外する効果となっています。最大で4除外まですることができ、フィールドだけでなく墓地のカードも除外できる効果を持っているものもあります。

 

 

エクストラ(EX)デッキにおすすめのカードはこちら↓↓

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《エクソシスター》の対策はこちら↓↓

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手札誘発枠

D.D.クロウ

D.D.クロウ

レベル1/闇属性/鳥獣族/ATK100/DEF100

①:このカードを手札から墓地へ捨て、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。

【解説】

・墓地メタのカードになりますが、<エクソシスター・マルファ>は自身の効果で除外した場合もX召喚することができるので2体揃えてのX召喚ができない場合は<D.D.クロウ>の効果で相手の墓地のカードを除外して<エクソシスター・マルファ>の効果を起動させるという使い方もできます。

増殖するG

増殖するG

レベル2/地属性/昆虫族/ATK500/DEF200

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。

①:このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。

●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローする。

【解説】

・ドローソース。

・展開系デッキへの抑止力。

灰流うらら

灰流うらら

レベル3/炎属性/アンデット族/ATK0/DEF1800

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。

●デッキからカードを手札に加える効果

●デッキからモンスターを特殊召喚する効果

●デッキからカードを墓地へ送る効果

【解説】

・ドロー、サーチ対策。

浮幽さくら

浮幽さくら

レベル3/闇属性/アンデット族/チューナー/ATK0/DEF1800

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。その後、相手のEXデッキを確認し、選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。

【解説】

EXデッキに若干枠の空きがあるので環境デッキで使われているEXモンスターを入れることで対策することができます。WCS予選ではこのカードのおかげで勝てた試合がいくつもあり使い方次第ではかなり強力なのでおすすめです。

例えば、先攻で展開が厳しいものの<エクソシスター・バディス>がある場合、モンスターは出さずにターンを終了します(モンスターが存在すると<浮幽さくら>の条件を満たせない場合があるので)。相手が何らかのタイミングでEXデッキからモンスターを出そうとしてきたら<浮幽さくら>を打って止めます。これを<墓穴の指名者>で止めてきたらそれにチェーンして<エクソシスター・バディス>を発動し、エクソシスターモンスター効果➁でX召喚し妨害を立てます。この動きの良い所は<墓穴の指名者>を打たれなければEXモンスターを止められる点、打たれれば妨害を立てられる点、打たれずEXモンスターを止めても展開されてキルを取りに来ようとしてら<エクソシスター・バディス>の効果で2体の壁は立てられる点が挙げられます。

ただし、このカードは環境が偏れば偏るほど真価を発揮するのでランク戦よりDCやWCS予選向きのカードになります。

ディメンション・アトラクター

ディメンション・アトラクター

レベル6/闇属性/魔法使い族/ATK1200/DEF2200

①:自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。

【解説】

墓地を使わないデッキなので除外の影響を受けず、墓地利用するデッキに対しては強力な妨害になります。環境に応じて採用の是非を検討してみてください。

レベル4枠

絶火の大賢者ゾロア

絶火の大賢者ゾロア

レベル4/炎属性/魔法使い族/チューナー/ATK1500/DEF1500

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。EXデッキから「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。

②:このカードが「マギストス」モンスターカードを装備した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「絶火の大賢者ゾロア」以外のレベル4の魔法使い族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

【解説】

このカードは通常召喚で出すので<エクソシスター・マルファ>の効果➀の制約に引っ掛かりません。そのため、<エクソシスター・カスピテル>で<マルファ>をサーチして<マルファ>と<エクソシスター・エリス>で<エクソシスター・ミカエリス>をX召喚し、<カスピテル>と<ミカエリス>で<エクソシスターズ・マニフィカ>へと繋げることができます。

また、墓地から蘇生させることができるので手札が枯渇していてもこのカード1枚から展開できる点はおすすめポイントになります。

そして効果➀に関して、<聖魔の乙女アルテミス>を装備することで後続の<ゾロア>をサーチすることができますし、<結晶の女神ニンアルル>を装備することでフィールドの魔法・罠カードを破壊することができ状況に応じた対応力できる点もおすすめポイントになります。

 

 

幸魂

幸魂

レベル4/光属性/天使族/スピリット/ATK400/DEF900

このカードは特殊召喚できない。このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札からスピリットモンスター1体を召喚する。

②:このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。

③:このカードがリリースされた場合、自分の墓地のスピリットモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを手札に加える。

【解説】

・召喚権を使わずに効果➀によって召喚することができるのでもう1体レベル4のモンスターが手札にあればランク4エクシーズに繋げることができます。

・フィールドに出す効果が『特殊召喚』ではなく『通常召喚』なので<エクソシスター・マルファ>の効果➀の制約に影響しない点が非常に相性が良いです。

荒魂

荒魂

レベル4/闇属性/悪魔族/ATK800/DEF1800

このカードは特殊召喚できない。

①:このカードが召喚・リバースした時に発動できる。デッキから「荒魂」以外のスピリットモンスター1体を手札に加える。

②:このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。

【解説】

・効果➀で<幸魂>をサーチしてくることができます。

・サーチしてきた<幸魂>を効果で召喚することでレベル4を2体並べることができランク4エクシーズに繋げることができます。

俊足なカバ バリキテリウム

俊足なカバ バリキテリウム

レベル4/風属性/獣族/ATK1600/DEF600

このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。

①:このカードは手札から特殊召喚できる。

②:このカードの①の方法で特殊召喚に成功した場合に発動する。相手は、自分または相手の墓地からレベル4モンスター1体を選び、自身のフィールドに特殊召喚できる。

【解説】

効果➀はチェーンを組まない特殊召喚であることから<増殖するG>の受けが良く、ドローされる枚数を抑えることができます。

効果➁はデメリットのように見えますが、エクソシスターに共通する『自分・相手の墓地のカードが相手によって墓地から離れた場合に発動できる。「エクソシスター」Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。』の条件を満たすので相手が墓地から特殊召喚した場合X召喚することができます。

召喚僧サモンプリースト

召喚僧サモンプリースト

レベル4/闇属性/魔法使い族/ATK800/DEF1600

①:このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。このカードを守備表示にする。

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。

③:1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

【解説】

このカードは通常召喚で出すので<エクソシスター・マルファ>の効果➀の制約に引っ掛かりません。これにより<エクソシスターズ・マニフィカ>まで繋げることが可能です。(展開は<絶火の大賢者ゾロア>の項目まで)

メリットはデッキから魔法使い族を特殊召喚でき効果も発動できる点、デメリットは手札に魔法カードが無いと効果を発動できない点です。手札を1枚切らなければならず<灰流うらら>の効果で止められるリスクを考えると<ゾロア>の方がおすすめではあります。

デブリ・ドラゴン

デブリ・ドラゴン

レベル4/風属性/鳥獣族/チューナー/ATK1000/DEF2000

このカードをS素材とする場合、ドラゴン族モンスターのS召喚にしか使用できず、他のS素材モンスターは全てレベル4以外のモンスターでなければならない。

①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の攻撃力500以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

【解説】

このカードは通常召喚で出すので<エクソシスター・マルファ>の効果➀の制約に引っ掛かりません。これにより<エクソシスターズ・マニフィカ>まで繋げることが可能です。(展開は<絶火の大賢者ゾロア>の項目まで)

エクソシスターモンスターは攻撃力500以下のモンスターしかいないので墓地に落ちていれば蘇生させることができます。

 

 

ゴブリンドバーグ

ゴブリンドバーグ

レベル4/地属性/戦士族/ATK1400/DEF0

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。この効果を発動した場合、このカードは守備表示になる。

【解説】

このカードは通常召喚で出すので<エクソシスター・マルファ>の効果➀の制約に引っ掛かりません。これにより<エクソシスターズ・マニフィカ>まで繋げることが可能です。(展開は<絶火の大賢者ゾロア>の項目まで)

また特殊召喚されてモンスターが効果を発動できる点はおすすめポイントでもあります。

稲荷火

稲荷火

レベル4/炎属性/炎族/ATK1500/DEF200

①:「稲荷火」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。

②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

③:フィールドの表側表示のこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、次の自分スタンバイフェイズに発動する。このカードを墓地から特殊召喚する。

【解説】

・効果➁『自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。』がエクソシスターと相性が良いです。

・チェーンを組まない特殊召喚であることから<増殖するG>の受けが良く、ドローされる枚数を抑えることができます。

・効果③の特殊召喚は強制効果であるため<エクソシスター・マルファ>の効果➀とは相性が悪いです。

ジゴバイト

ジゴバイト

レベル4/水属性/爬虫類族/ATK1500/DEF200

①:「ジゴバイト」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。

②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

③:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。デッキから「ジゴバイト」以外の攻撃力1500/守備力200のモンスター1体を特殊召喚する。

【解説】

・効果➁『自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。』がエクソシスターと相性が良いです。

・チェーンを組まない特殊召喚であることから<増殖するG>の受けが良く、ドローされる枚数を抑えることができます。

デーモン・イーター

デーモン・イーター

レベル4/地属性/獣族/ATK1500/DEF200

①:「デーモン・イーター」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。

②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

③:相手エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを墓地から特殊召喚する。

【解説】

・効果➁『自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。』がエクソシスターと相性が良いです。

・チェーンを組まない特殊召喚であることから<増殖するG>の受けが良く、ドローされる枚数を抑えることができます。

ランリュウ

ランリュウ

レベル4/風属性/ドラゴン族/ATK1500/DEF200

①:「ランリュウ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。

②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

③:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、「ランリュウ」以外の自分の墓地の攻撃力1500/守備力200のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

【解説】

・効果➁『自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。』がエクソシスターと相性が良いです。

・チェーンを組まない特殊召喚であることから<増殖するG>の受けが良く、ドローされる枚数を抑えることができます。

レベル4を供給できるカード

優麗なる霊鏡

優麗なる霊鏡

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベル以下のレベルを持つモンスター1体を手札から特殊召喚する。その後、対象のモンスターを装備カード扱いとしてその特殊召喚したモンスターに装備する。この効果でモンスターを装備している限り、装備モンスターの攻撃力はこの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。このターン、自分はその装備カード及びその同名カードの効果を発動できない。

【解説】

効果を無効にして特殊召喚するカードが多い中、このカードは墓地から特殊召喚されたモンスターの効果が使えるのでその点は評価できます。ただ、エクシーズまで行けない初手では腐ってしまうので上振れカードではあります。

 

 

フォトン・リード

フォトン・リード

手札からレベル4以下の光属性モンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚する。

【解説】

エクソシスターはレベル4・光属性なので相性が良いです。そして最大の魅力は【相手のターンでも特殊召喚できる】点にあります。<エクソシスター・バディス>の場合、相手の手札に<灰流うらら>があると効果を無効にされ特殊召喚できませんが<フォトン・リード>の場合その心配がありません。相手の墓地(移動)効果にチェーンして発動することで特殊召喚したエクソシスターの効果➁を発動することができます。ほとんどの場合、相手は手札に<灰流うらら>を持っていると躊躇いなく墓地のカードを移動させてくるので良いカウンターになります。

オーバーレイ・ネットワーク

オーバーレイ・ネットワーク

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターと同じレベルを持つモンスター1体を自分の手札・墓地から選んで効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

●自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターがX素材としているカード1枚を持ち主の手札に加える。

【解説】

・頭数を増やしたいときは上の効果が使えます。

・<エクソシスターズ・マニフィカ>を出す際はX素材となるXモンスターのX素材は墓地に送られるので下の効果で手札に戻すことで次のターンのリソースを確保することができます。

※《エクソシスター》はXモンスターしか使わないので上の効果を使った際の制約の影響はありません。

三賢者の書

三賢者の書

このカード名の②③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、装備カードを装備した「マギストス」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

②:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。

③:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。手札から「マギストス」モンスターを任意の数だけ特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

【解説】

毎ターン手札からレベル4の魔法使い族モンスターを特殊召喚できるのでエクシーズしやすくなります。<エクソシスター・イレーヌ>や<エクソシスター・ソフィア>は特殊召喚に絡んでいないので採用枚数が(1,1)もしくは(1,2)になりやすいですが、このカードを採用する場合、モンスターを多めに採用したいので(2,2)もしくは(2,3)にするなど枚数調整は必要です。

ドロー、サーチ効果を持つカード

金満で謙虚な壺

金満で謙虚な壺

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。

①:自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。

【解説】

安定した展開ができないデッキなので複数枚のカードから手札に合わせたカードをサーチしてこれる点でおすすめです。

 

 

スモール・ワールド

スモール・ワールド

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:手札のモンスター1体を相手に見せる。種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが見せたモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから選んで確認し、手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。さらに、種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内1つのみが確認したモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから手札に加え、デッキから確認したモンスターを裏側表示で除外する。

【解説】

初動の展開を安定させるのに使えます(基本は<エクソシスター・マルファ>をサーチ)。中継役としては<ドロール&ロックバード>や<ディメンション・アトラクター>を採用しましょう。(共通項目:魔法使い族)

その他のカード

三戦の才

三戦の才

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分はデッキから2枚ドローする。

●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。

●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

【解説】

増殖するG>や<灰流うらら>の影響を受けやすいデッキなのでおすすめです。

冥王結界波

冥王結界波

このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。

①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

【解説】

後手の捲り札として使えるカードになります。《エクソシスター》デッキは手数が少ないので後攻の勝率が低いようであれば採用してみてください。

王家の眠る谷-ネクロバレー

王家の眠る谷-ネクロバレー

①:フィールドの「墓守」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。

②:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いに墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない。

【解説】

墓穴の指名者>が打てなくなるので<増殖するG>や<灰流うらら>が通りやすくなります(諸刃の剣ではあります)。また、環境デッキの《ティアラメンツ》や《ビーステッド》を封殺でき、仮に破壊されてもエクソシスターの牽制もあるので墓地を利用するデッキに対しては強固な盤面が作りやすいです。

魔法族の里

魔法族の里

①:自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。

②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。

【解説】

エクソシスターは魔法使い族で構成されいるので相性が良いです。罠カードをセットすることが多く、<エクソシスター・バディス>や<エクソシスター・リタニア>などを<ハーピィの羽根帚>や<ライトニング・ストーム>から守ることができるのでおすすめです。あとは単純に、魔法カードを封じると詰むデッキがあるので強いです。

墓穴の指名者

墓穴の指名者

①:相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

【解説】

増殖するG>や<灰流うらら>の効果を無効にする以外に<エクソシスター・マルファ>の効果➁を発動させることができるので特に採用した方が良いカードになります。

 

 

次元の裂け目

次元の裂け目

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

【解説】

墓地を使わないデッキなので除外の影響を受けず、墓地利用するデッキに対しては強力な妨害になります。ただ、エクソシスターは相手が墓地からカードを移動させると発動できる共通効果があり、エクソシスターモンスターが実質墓地メタなので<次元の裂け目>は1,2枚あれば十分です。

拮抗勝負

拮抗勝負

自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。

①:相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

【解説】

後手の捲り札として使えるカードになります。《エクソシスター》デッキは手数が少ないので後攻の勝率が低いようであれば採用してみてください。

マクロコスモス

マクロコスモス

①:このカードの発動時の効果処理として、手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。

②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

【解説】

墓地を使わないデッキなので除外の影響を受けず、墓地利用するデッキに対しては強力な妨害になります。ただ、エクソシスターは相手が墓地からカードを移動させると発動できる共通効果があり、エクソシスターモンスターが実質墓地メタなので<マクロコスモス>は1,2枚あれば十分です。

御前試合

御前試合

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

【解説】

・属性が統一されていないデッキに対して有効で、《エクソシスター》は光属性で統一されているためデメリットはありません。

⇒テーマカード以外のモンスターを採用する場合はおすすめできません。