罠型神碑(ルーン)におすすめな罠カードを解説【全33選】【遊戯王・マスターデュエル】

今回は《神碑(ルーン)》デッキにおすすめのトラップカードをご紹介いたします。

 

※《神碑(ルーン)》は幅広いカードを採用できるため1つの記事に入りきらなかったので罠カードだけ分けさせていただきました。

 

モンスターと魔法カードに関してはこちら↓↓

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EXデッキにおすすめのカードはこちら↓↓

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《神碑(ルーン)》の対策はこちら↓↓

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ドロー、サーチ効果を持つカード

メタバース

メタバース

①:デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。

【解説】

・デッキからフィールドゾーンに<神碑の泉>を貼ることができます。

・このカードは相手のモンスターが特殊召喚された時に反応する<終焉の地>と違って使いやすさがありますが、<灰流うらら>で無効にされてしまう点はデメリットでもあります。

闇の増産工場

闇の増産工場

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

【解説】

・ドローソース。

・EXモンスターゾーンを空けつつドローもできるので一石二鳥です。

・手札で邪魔になっているモンスターを墓地へ送れるので<命削りの宝札>と相性が良いです。

魔導変換

魔導変換

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手モンスターの効果が発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。

②:魔力カウンターが6つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキから魔法カード1枚を手札に加える。

【解説】

・魔力カウンターを6つ置く必要があるので遅効的なカードですが、種類を問わず魔法カードをサーチしてこれるので万能カードではあります。

バトルフェイズに役立つカード

砂塵のバリア -ダスト・フォース-

砂塵のバリア -ダスト・フォース-

①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て裏側守備表示にする。この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。

【解説】

・上級モンスターが入っていないデッキに対してはフィールドを埋めた状態にしておけるので展開を抑制できます。

・環境に応じて他の《バリア-フォース-》系カードも検討してみてください。

神風のバリア -エア・フォース-

神風のバリア -エア・フォース-

①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て持ち主の手札に戻す。

【解説】

・自分のフィールドにモンスターが存在する場合でも発動できるので<波紋のバリア -ウェーブ・フォース->よりも使い勝手は良いです。

・環境に応じて他の《バリア-フォース-》系カードも検討してみてください。

 

 

波紋のバリア -ウェーブ・フォース-

波紋のバリア -ウェーブ・フォース-

①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て持ち主のデッキに戻す。

【解説】

・モンスターを使わない型であれば<神風のバリア -エア・フォース->よりもこちらの方がおすすめです。

・環境に応じて他の《バリア-フォース-》系カードも検討してみてください。

分断の壁

分断の壁

①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの全ての攻撃表示モンスターの攻撃力は、相手フィールドのモンスターの数×800ダウンする。

【解説】

・横展開するデッキに対して刺さります。

・対象を取らない効果なので大抵のモンスターは攻撃力を下げることができます。

・レアリティがNで生成しやすいので始めたばかりの人におすすめです。

パワー・ウォール

パワー・ウォール

①:相手モンスターの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージが0になるように、受けるダメージの代わりに500ダメージにつき1枚、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

【解説】

・戦闘ダメージを回避できるだけでなく墓地肥やしもできるので<神碑の泉>と相性が良いです。

閃光弾

閃光弾

相手モンスターの直接攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。このターンのエンドフェイズになる。

【解説】

・バトルフェイズ後のモンスターの展開を飛ばす事ができ、魔法&罠カードのセットも防ぐことができます。

・レアリティがNで生成しやすいので始めたばかりの人におすすめです。

超古代生物の墓場

超古代生物の墓場

このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上のレベル6以上の特殊召喚されたモンスターは攻撃宣言できず、効果を発動する事もできない。

【解説】

・シンクロモンスターや《クシャトリラ》などの上級モンスターを使ったデッキに対して有効です。

通行増税

通行増税

①:お互いのプレイヤーは手札を1枚墓地へ送らなければ攻撃宣言できない。

【解説】

・《神碑(ルーン)》はライブラリアウトが主戦術であるため自分へのデメリットはありません。

・自分の手札を処理したい場面ではメリットにもなり得ます。

 

 

シンクロ・ゾーン

シンクロ・ゾーン

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにSモンスターでしか攻撃宣言できない。

②:チューナー以外のSモンスターが自分の墓地へ送られた場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはチューナーとして扱う。

③:相手メインフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚する。

【解説】

・シンクロモンスターを使わないデッキに対しては有効です。

・バトルフェイズ開始時に発動することで1ターンは確実に止められます。

効果を無効にできるカード

無限泡影

無限泡影

自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。

①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。

【解説】

・手札誘発枠。

・<三戦の才>を起動させる心配も無いのでモンスターの手札誘発よりも気軽に扱えます。

・<スキルドレイン>適用下では発動することができずセットしておくと1つのゾーンを封鎖することになるので注意してください。

スキルドレイン

スキルドレイン

1000LPを払ってこのカードを発動できる。

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。

【解説】

・非常に強力なカードではあるものの<神碑の翼フギン>の身代わり効果が使えなくなるので注意してください。<ハーピィの羽根帚>や<ライトニング・ストーム>で簡単に戦況をひっくり返されます。

ソウルドレイン

ソウルドレイン

1000ライフポイントを払って発動できる。このカードがフィールド上に存在する限り、ゲームから除外されているモンスターの効果及び墓地に存在するモンスターの効果は発動できない。

【解説】

・環境次第では優先度が上がるカードになります。

※このカードの効果が適用中は<神碑の牙ゲーリ>の効果➁が発動できなくなります。

メンタルドレイン

メンタルドレイン

1000LPを払ってこのカードを発動できる。

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。

【解説】

・ドローを妨害する<灰流うらら>や<屋敷わらし>、除外を妨害する<カオスハンター>といったカードを止められるほか、手札で発動するモンスター効果を止められるのでピン差ししておいて使えない相手であればコストとして消費するのもありだと思います。

 

 

能力吸収石

能力吸収石

モンスターの効果が発動する度に、このカードに魔石カウンターを1つ置く(最大2つまで)。このカードに魔石カウンターが2つ乗っている場合、フィールド上に表側表示で存在するモンスターは、効果を発動する事ができず無効化される。エンドフェイズ時、このカードに乗っている魔石カウンターを全て取り除く。

【解説】

・疑似<スキルドレイン>。

・カウンターが乗った状態でエンドフェイズを迎えるとカウンターを取り除いた後に<神碑の翼フギン>の効果でカウンターを載せることができるため実質1体しか効果を発動できなくなります。

澱神アポピス

澱神アポピス

①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードは発動後、通常モンスター(爬虫類族・地・星6・攻2000/守2200)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。自分フィールドに他の永続罠カードが存在する場合、さらにその数まで相手フィールドの表側表示のカードを選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。

【解説】

・《罠型》でオススメの一枚になります。

・メインフェイズでしか使えないためバトルフェイズで発動するような<拮抗勝負>などを止められないのが欠点でもあります。

・<群雄割拠>や<御前試合>の適用下ではルーン融合モンスターとどちらかしか出せなくなるのでプレイングは重要になります。

神の宣告

神の宣告

①:LPを半分払って以下の効果を発動できる。

●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。

【解説】

・<拮抗勝負>ケアになります。

・相手のデッキによってはこれ一枚で展開を止めたりもできるので使い手の技量によって強さが変化するカードでもあります。

※環境デッキへの理解はもちろん、大抵のデッキの展開ルートが頭に入っていなければ採用しない方が良いです。ライフ消費が激しいので自分で自分の首を絞めることになります。

神の通告

神の通告

①:1500LPを払って以下の効果を発動できる。

●モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。

【解説】

・スペルスピードが3なので効果を無効にされにくく相手の妨害を踏み越えやすいです。

・<センサー万別>や<群雄割拠>、<御前試合>といったフィールドに制約を掛ける強力なカードを引けていても後攻だと発動を無効にされてしまう場合がほとんどです。そんなときに相手のモンスター効果を無効にするのに使えます。

 

 

パラドックス・フュージョン

パラドックス・フュージョン

①:自分フィールドの表側表示の融合モンスター1体を除外して以下の効果を発動できる。発動後2回目の自分エンドフェイズに、除外したそのモンスターは表側攻撃表示で自分フィールドに戻る。

●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。

【解説】

・ライフ消費が無く<神の宣告>と同じような効果を持つカードになります。

・ルーン速攻魔法で融合モンスターは簡単に供給できるため発動条件を満たしやすく相性が良いです。

封魔の呪印

封魔の呪印

魔法カードが発動した時、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。その発動を無効にし破壊する。相手はこのデュエル中、この効果で破壊された魔法カード及び同名カードを発動できない。

【解説】

・魔法カードが大量に入っているため発動コストを用意しやすく相性が良いです。

魔宮の賄賂

魔宮の賄賂

①:相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。相手はデッキから1枚ドローする。

【解説】

・<拮抗勝負>や<レッド・リブート>のケアに役立ちます。

・良く言えば相手のデッキを1枚削れるカード、悪く言えば相手のリソースを1枚増やしてしまうカードといったところです。

モンスターの展開を抑制できるカード

センサー万別

センサー万別

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。

【解説】

・種族が統一されているテーマが多いので相手の展開を抑制できることが多いです。

・《罠型》で作るなら必須級のカード。(優先順位:1位)

群雄割拠

群雄割拠

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

【解説】

・複合テーマで構成されているデッキの場合は種族がバラけていることが多く、また汎用モンスターを多く採用しているデッキの場合も同様ですので展開の抑制に役立ちます。

・《罠型》で作るなら必須級のカード。(優先順位:2位)

 

 

御前試合

御前試合

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

【解説】

・属性に関してはテーマによって統一されていたりいなかったりとマチマチなので偏った環境で無ければ採用しておくべきカードになります。

・《罠型》で作るなら必須級のカード。(優先順位:3位)

サモンリミッター

サモンリミッター

①:このターン中にモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に合計2回以上成功しているプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。

【解説】

・シンクロやエクシーズ、リンクモンスターは最低2体以上出さなければまともに展開できず、素材になるモンスターを出した時点でエクストラデッキからモンスターを出すことができなくなるので妨害力は随一です。(先攻に限る)

デビリアン・ソング

デビリアン・ソング

このカードがフィールド上に存在する限り、相手フィールド上の全てのモンスターのレベルは1つ下がる。

【解説】

・シンクロ、エクシーズを使うデッキに対しての妨害札として有効です。

召喚制限-ディスコードセクター

召喚制限-ディスコードセクター

このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは、自身のフィールド上のモンスターと同じレベルを持つモンスターを特殊召喚できない。また、お互いのプレイヤーは、自身のフィールド上のモンスターと同じランクを持つモンスターを特殊召喚できない。

【解説】

・レベルが統一されているデッキ(《スプライト》や《相剣》など)やランクが統一されているようなデッキ(《エクソシスター》や《十二獣》など)に対して有効です。

融合禁止エリア

融合禁止エリア

このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは融合召喚できない。

【解説】

・融合モンスターが主流の環境下(《烙印》や《ティアラメンツ》など)で使えるカードになります。

※ルーン融合モンスターがルーン速攻魔法で特殊召喚されるのは『融合召喚』ではないため影響はありません。

その他のカード

激流葬

激流葬

①:モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。フィールドのモンスターを全て破壊する。

【解説】

・モンスターを入れない型であれば自分への影響が無いのでおすすめです。

・レアリティがRで生成しやすいので始めたばかりの人におすすめです。

 

 

魔女の一撃

魔女の一撃

①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚を無効にした場合、または相手が魔法・罠・モンスターの効果の発動を無効にした場合に発動できる。相手の手札・フィールドのカードを全て破壊する。

【解説】

・条件が『発動を無効』なので<灰流うらら>や<屋敷わらし>といった効果を無効にするカードでは発動できませんが、相手がリーサルを狙える状況ならルーン速攻魔法で特殊召喚する効果すら発動を無効にしてくるのでカウンターを狙えます。(ネタ寄り)

ソウル・レヴィ

ソウル・レヴィ

①:「ソウル・レヴィ」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。

②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。

【解説】

・ライブラリアウトを狙う《神碑(ルーン)》と相性が良いです。相手が特殊召喚を多くするデッキの場合は1ターンでLOを狙えるので先攻で貼れれば強力なカードです。