【ふわんだりぃず】エクストラ(EX)デッキのおすすめカードを解説【全21選】【遊戯王・マスターデュエル】

今回は《ふわんだりぃず》デッキにおすすめのEXモンスターを紹介いたします。

 

と言っても、このテーマは基本EXデッキを使わない(使えない)ので所持していなければ適当に15枚入れて壺のコストにしてください。

 

※マスターデュエルで初心者向けに紹介されることが多い《ふわんだりぃず》デッキですが、このデッキを最初に作るにしてもEXモンスターは後回しで問題ありません。(ほとんど恩恵を受けられないので生成するなら低レアリティのカードだけで十分です。)

 

※カード画像はクリックすると拡大する仕様になっております。

LL-アセンブリー・ナイチンゲール

LL-アセンブリー・ナイチンゲール

ランク1/風属性/鳥獣族/ATK0/DEF0

レベル1モンスター×2以上

①:このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。②:このカードは直接攻撃でき、X素材を持っているこのカードは、その数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。③:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。ターン終了時まで、自分フィールドの「LL」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。この効果は相手ターンでも発動できる。

<評価・おすすめポイント>

直接攻撃できるので相手フィールドのモンスターに関係なく攻撃することができ、安定して<アーゼウス>へ繋げられます。また、相手に守りを固められてフィールドのモンスターを突破できなくても直接攻撃を繰り返してライフを削り切ることもできるのでそういった特殊なケースでの突破口にもなってくれます。

 

LL-アンサンブルー・ロビン

LL-アンサンブルー・ロビン

ランク1/風属性/鳥獣族/ATK0/DEF0

レベル1モンスター×2以上

①:このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×500アップする。②:相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、このカードのX素材を1つ取り除き、その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。③:このカードが相手によって墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地の「LL」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

<評価・おすすめポイント>

役目を終えて棒立ち状態になった下級モンスターが存在する場合に妨害札(効果➁)として構えられるのでおすすめです。(ただし、ふわんだりぃず効果を使うとエクシーズ召喚できないので出せる機会は少ないです。)

 

LL-プロム・スラッシュ

LL-プロム・スラッシュ

ランク1/風属性/鳥獣族/ATK0/DEF0

レベル1モンスター×2以上

①:このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×500アップする。②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。③:このカード以外の自分のモンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に、このカードのX素材を任意の数だけ取り除いて発動できる。その自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、取り除いた数×300アップする。

<評価・おすすめポイント>

ふわんだりぃずは魔法・罠カードに対して対処できる術が少ないので処理役として採用しておくと良いです。また、魔法・罠カードを処理できるカードに<トロイメア・フェニックス>がいますが、このカードは【破壊】ではなく【デッキバウンス】なので性能面では1枚上手です。

 

LL-リサイト・スターリング

LL-リサイト・スターリング

ランク1/風属性/鳥獣族/ATK0/DEF0

レベル1モンスター×2以上

①:このカードがX召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×300アップする。②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから鳥獣族・レベル1モンスター1体を手札に加える。③:X召喚したこのカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは相手も受ける。

<評価・おすすめポイント>

サーチ効果を使う為に出す場面は少ないと思いますが、自爆特攻は最後の一押しで活躍します。

 

No.54 反骨の闘士ライオンハート

No.54 反骨の闘士ライオンハート

ランク1/地属性/戦士族/ATK100/DEF100

レベル1モンスター×3

①:攻撃表示のこのカードは戦闘では破壊されない。②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。③:このカードの戦闘で自分が戦闘ダメージを受けた場合に発動する。受けたダメージの数値分だけ相手にダメージを与える。

<評価・おすすめポイント>

エクシーズ素材を3体必要とするため<スターリング>の劣化版といったところです。レアリティがRなのでCPを節約したい方にはおすすめのカードになります。

 

ダウナード・マジシャン

ダウナード・マジシャン

ランク4/闇属性/魔法使い族/ATK2100/DEF200

魔法使い族レベル4モンスター×2

このカードは自分メインフェイズ2に、自分フィールドのランク3以下のXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。①:このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。②:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。③:このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。このカードのX素材を1つ取り除く。

<評価・おすすめポイント>

4素材アーゼウスを作るための中継役になります。ただ、<強欲で金満な壺>で<アーゼウス>が飛ぶと使い道が無くなるのでその点は注意してください。

 

天霆號アーゼウス

天霆號アーゼウス

ランク12/光属性/機械族/ATK3000/DEF3000

レベル12モンスター×2

「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。①:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキ・EXデッキからカード1枚を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

<評価・おすすめポイント>

手数が足りない時にフィールドをリセットできるのでおすすめです。このカードを採用する場合、<強欲で金満な壺>のコストを考慮してエクシーズモンスターは大目に採用した方が良いです。

 

サクリファイス・アニマ

サクリファイス・アニマ

リンク1/闇属性/魔法使い族/ATK0

トークン以外のレベル1モンスター1体

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。

<評価・おすすめポイント>

手軽に出せて効果が強力なのでおすすめです。基本的にEXを使う機会はありませんし、レアリティがURなので所持している場合のみ入れておくと良いです。(わざわざ生成する必要はありません。)

 

転生炎獣アルミラージ

転生炎獣アルミラージ

リンク1/炎属性/サイバース族/ATK0

通常召喚された攻撃力1000以下のモンスター1体

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードをリリースし、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは相手の効果では破壊されない。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが墓地に存在し、通常召喚された自分のモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。このカードを特殊召喚する。

<評価・おすすめポイント>

アクセスコード・トーカー>効果➁のコストとして利用価値があります。効果の面では<サクリファイス・アニマ>や<リンクリボー>より劣りますが、簡単に自壊(リリース)できるのでEXモンスターが存在すると困るときには処理がしやすいので便利です。

 

リンクリボー

リンクリボー

リンク1/闇属性/サイバース族/ATK300

レベル1モンスター1体

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。

<評価・おすすめポイント>

相手の攻撃を1度止めることができるだけでなく、墓地から蘇生もしやすいので再利用できて使い勝手が良いです。(ただ、自分相手のターン問わずふわんだりぃず効果を使う事が多いのでリンク召喚も墓地蘇生もできる機会は少ないです。)

 

蒼翠の風霊使いウィン

蒼翠の風霊使いウィン

リンク2/風属性/魔法使い族/ATK1850

風属性モンスターを含むモンスター2体

このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:相手の墓地の風属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。②:リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから守備力1500以下の風属性モンスター1体を手札に加える。

<評価・おすすめポイント>

効果自体は使い道が少ないですが、<アクセスコード・トーカー>効果➁のコストとしての利用価値はあります。

 

グレートフライ

グレートフライ

リンク2/風属性/昆虫族/ATK1400

風属性モンスター2体

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの風属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、地属性モンスターの攻撃力・守備力は400ダウンする。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の風属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

<評価・おすすめポイント>

リーサルが狙えないときに火力を底上げするのに役立ちます。また<えんぺん>や<ライザー>といった上級モンスターの攻撃力が3000オーバーになるので<ファイナルシグマ>を上から殴ることができたりするので地味に活躍してくれます。

 

コードブレイカー・ウイルスソードマン

コードブレイカー・ウイルスソードマン

リンク2/闇属性/戦士族/ATK2300

効果モンスター2体

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した時、このカードが相互リンク状態の場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「コードブレイカー・ゼロデイ」1体を選び、リンクモンスターのリンク先となる自分・相手フィールドに特殊召喚する。②:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

<評価・おすすめポイント>

No.41 泥睡魔獣バグースカ>処理専用モンスターになります。このデッキにとって天敵なので<強欲で金満な壺>で飛んでもいいように3枚採用しておいた方が良いです。レアリティもRで生成しやすいのでおすすめのカードになります。

 

トロイメア・ケルベロス

トロイメア・ケルベロス

リンク2/地属性/悪魔族/ATK1600

カード名が異なるモンスター2体

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手のメインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果では破壊されない。

<評価・おすすめポイント>

手札コストを必要としますが<No.41 泥睡魔獣バグースカ>を処理できるのでおすすめです。<ウイルスソードマン>と違い<バグースカ>以外にも特殊召喚されたモンスターを破壊できるので汎用性はこちらの方が高いです。

 

トロイメア・フェニックス

トロイメア・フェニックス

リンク2/炎属性/悪魔族/ATK1900

カード名が異なるモンスター2体

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相互リンク状態の自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

<評価・おすすめポイント>

手札コストが必要ですがバック除去要因として使えます。<LL-プロム・スラッシュ>の効果劣化版ではありますが火力はこちらの方が高いのでその点は評価できます。

 

トロイメア・ユニコーン

トロイメア・ユニコーン

リンク3/闇属性/悪魔族/ATK2200

カード名が異なるモンスター2体以上

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。②:相互リンク状態の「トロイメア」モンスターが存在する限り、自分ドローフェイズの通常のドローの枚数は、その「トロイメア」モンスターの種類の数になる。

<評価・おすすめポイント>

【バウンス効果】なので破壊耐性や破壊起動効果も関係なく対処できるのでおすすめです。ただし、レアリティがURなので最初に《ふわんだりぃず》デッキを組む方はわざわざ生成する必要はありません。所持していれば採用するくらいで問題ありません。

 

王神鳥シムルグ

王神鳥シムルグ

リンク3/風属性/鳥獣族/ATK2400

鳥獣族モンスターを含むモンスター2体以上

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク素材にできない。①:このカード及びこのカードのリンク先の鳥獣族モンスターは相手の効果の対象にならない。②:このカードが戦闘で破壊される場合、代わりに自分フィールドの「シムルグ」カード1枚を破壊できる。③:自分・相手のエンドフェイズに発動できる。使用していない自分・相手の魔法&罠ゾーンの数以下のレベルを持つ、鳥獣族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。

<評価・おすすめポイント>

純正ふわんだりぃずであれば出す機会はほとんどありませんが適当に入れるくらいなら採用しておくべきカードになります。

 

死翼のフレスヴェイス

死翼のフレスヴェイス

リンク3/風属性/鳥獣族/ATK2400

風属性モンスター2体以上

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手の墓地にモンスターが存在しない場合、このカードの攻撃力は2400アップする。②:相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。

<評価・おすすめポイント>

墓地利用デッキに対してのメタになります。また、《ふわんだりぃず》は火力が高くないので攻撃力が4800まで上げられるのもこのカードのおすすめポイントです。

レアリティがRで生成しやすいので序盤にEXが枯渇している人は採用してみてください。

 

アクセスコード・トーカー

アクセスコード・トーカー

リンク4/闇属性/サイバース族/ATK2300

効果モンスター2体以上

このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。②:自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。

<評価・おすすめポイント>

破壊効果+高打点と1枚で2つの役割を果たすことができるので非常に優秀です。また、<スキルドレイン>下では自身を除外することで破壊することもできるので対策札として採用することをおすすめします。

 

双穹の騎士アストラム

双穹の騎士アストラム

リンク4/光属性/サイバース族/ATK3000

EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上

①:リンク召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。②:このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。③:リンク召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。

<評価・おすすめポイント>

完全耐性モンスター(効果を受けないモンスター)を対処するのにおすすめです。また、デッキタイプによってはこのカードを突破できない場合があるので入れておくことをおすすめします。

 

閉ザサレシ世界ノ冥神

閉ザサレシ世界ノ冥神

リンク5/光属性/悪魔族/ATK3000

効果モンスター4体以上

このカードをリンク召喚する場合、相手フィールドのモンスターも1体までリンク素材にできる。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。②:リンク召喚したこのカードは、このカードを対象とする効果以外の相手の発動した効果を受けない。③:1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にする。

<評価・おすすめポイント>

完全耐性モンスター(効果を受けないモンスター)などで突破できないようなカードを出されてしまった際の解答札として入れておくと安心です。