デュエリストカップ2023OCTレポート【遊戯王・マスターデュエル】

デュエリストカップ2023_OCT

 

デュエリストカップ、お疲れさまでした。

 

今回は2023年10月17日~30日に掛けて行われたデュエリストカップについてご報告いたします。

 

開催期間

1st STAGE 10/17(火)13:00~10/30(月)12:59
2st STAGE 10/27(金)13:00~10/30(月)12:59

順位

デュエリストカップ2023_OCT_495位

最終DP

デュエリストカップ2023_OCT_DP31019

DP推移

デュエリストカップ2023_OCT_DP推移

戦績詳細

65戦目まで《ラビュリンス》と《ティアクシャ》を使用。

それ以降は《スプライト》を使用。

データが少ないため詳細は省略させていただきます。

(総試合数:100戦)

使用デッキ

デュエリストカップ2023_OCT_使用デッキ

カード紹介と採用理由

D.D.クロウ

<D.D.クロウ>
《クシャトリラ》以外の環境デッキに対して活躍が見込めたので採用しました。

 

・《ピュアリィ》⇒<ピュアリィ・リリィ>の効果➁に対して

 

・《ラビュリンス》⇒<白銀の城のラビュリンス>や《家具》、<ビッグウェルカム・ラビュリンス>の除外

 

・《斬機》⇒<斬機超階乗>の発動にチェーンして<斬機ダイア>を除外

 

召喚師セームベル

<召喚師セームベル>
レガシーパック産のNカード。他人とは違うカードを使いたかったので掘り出してきました。

 

リクルート効果は無いため1枚初動にはならないものの、先攻で腐りやすい<PSYフレームギア・γ>を頭数にできたり、同名カードが手札に被った際にも頭数にできたり、<増殖するG>を頭数にできたりして意外と有能でした。

 

またこのカードの効果に合わせて<増殖するG>を投げようとする人が多かったので先に<スプライト・レッド>を出して対策をしてから効果での特殊召喚を行っていくという戦法が有効でした。

 

PSYフレームギア・γ

<PSYフレームギア・γ>
《クシャトリラ》や<三戦の才>を意識したドロフェGやスタンバイGが見受けられたので採用しました。

 

また上記でも紹介した通り、<召喚師セームベル>の効果で特殊召喚できたため腐りにくて良かったです。

 

メルフィー・キャシィ
メルフィー・ラッシィ
うきうきメルフィーズ
森のメルフィーズ

<メルフィー>

《クシャトリラ》に対して圧倒的なメタカードだったため採用しました。

 

森のメルフィーズ>は<メルフィー・キャシィ>のサーチ後<I:Pマスカレーナ>のリンク素材にされやすいですが、今回は<森のメルフィーズ>の効果の方が<I:Pマスカレーナ>よりも有効な場面が多かったです。

 

また、展開が減ったことでデュエル時間の短縮にも繋がりましたし、ほとんど頭を使わず最終盤面まで行けて3妨害ほどは安定して作れたので非常に使い勝手が良かったです。

 

 

深淵の獣マグナムート
深淵の獣ドルイドヴルム

<深淵の獣>

《クシャトリラ》以外の環境デッキに対して活躍が見込めたので採用しました。

 

・《ピュアリィ》⇒<ゴーストリック・デュラハン>の除外や<ピュアリィ>Xモンスターの効果➁の妨害

 

・《ラビュリンス》⇒<白銀の城のラビュリンス>や《家具》の除外

 

・《斬機》⇒<斬機超階乗>の発動にチェーンして<斬機ダイア>を除外

 

また<スプライト・ガンマ・バースト>を抜いた分、火力の底上げとしても活躍してくれました。

 

原始生命態ニビル

<原始生命態ニビル>
《ラビュリンス》以外の展開系デッキに対して活躍が見込めたので採用しました。

 

特に《クシャトリラ》はこのカードを止める術が無いのでよく活躍してくれました。

 

三戦の才

<三戦の才>

このカード頼みという環境ではなかったのでピン挿しにしました。

 

《クシャトリラ》に対しては相手の<クシャトリラ・アライズハート>が勝手に発動条件を満たしてくれたので助かりましたが全体を通して別のカードでも良かったかなという印象です。

 

無限泡影

<無限泡影>

三戦の才>や<三戦の号>の採用率が高かったので<エフェクト・ヴェーラー>よりも良いと判断してこちらを採用しました。

 

感想

今回は極端に偏った環境ではなかったので毎試合どんなデッキに当たるかワクワクしました。

 

試合数は100戦しかできませんでしたが1戦1戦が非常に濃くて今までのDCの中では一番楽しめたので良かったです。

 

次回のDCではTOP100に入れるよう入念に準備しようと思います。