【ヴァンキッシュソウル(VS)】エクストラ(EX)デッキに採用できる相性の良いカードを解説【全30選】【遊戯王・マスターデュエル】

今回は《ヴァンキッシュソウル(VS)》デッキにおすすめのエクストラ(EX)モンスターをご紹介いたします。

 

《ヴァンキッシュソウル(VS)》はテーマカードだけでも十分強い性能を備えており、EXは補助的な役割であるため生成コストを割けない方は無理せずメインパーツを揃えることに集中することをおすすめします。

 

※《テーマ》カードの紹介は省きます。

 

 

メインデッキに関する記事はこちら↓↓

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対策記事はこちら↓↓

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シンクロモンスター

F.A.ライトニングマスター

F.A.ライトニングマスター

レベル7/光属性/機械族/ATK0/DEF2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

①:このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップする。

②:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

③:「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。このカードのレベルを1つ上げる。

④:1ターンに1度、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。このカードのレベルを2つ下げ、その発動を無効にし破壊する。

【解説】

・《ヴァンキッシュソウル(VS)》は効果を無効にできるカードが無く、カードを破壊したりバウンスしたりすることで展開を妨害していきます。そのためこのカードの効果④は貴重な妨害札となります。

※費用対効果が見合わないため、生成するほどではありません。

ブラック・ローズ・ドラゴン

ブラック・ローズ・ドラゴン

レベル7/炎属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF1800

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

①:このカードがS召喚に成功した時に発動できる。フィールドのカードを全て破壊する。

②:1ターンに1度、自分の墓地から植物族モンスター1体を除外し、相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手の守備表示モンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力はターン終了時まで0になる。

【解説】

・フィールドを更地にできる効果が非常に強力です。《神碑(ルーン)》を相手にした場合は<神碑の翼フギン>の身代わり破壊も全体破壊であるため回避される心配も無く手段となります。

・<VS 裏螺旋流雪風>の効果を使えば《ヴァンキッシュソウル》モンスターに効果破壊耐性を付与することができ、自陣のモンスターは守ることができます。

※費用対効果が見合わないため、生成するほどではありません。

エンシェント・フェアリー・ドラゴン

エンシェント・フェアリー・ドラゴン

レベル7/光属性/ドラゴン族/ATK2100/DEF3000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。

②:自分メインフェイズに発動できる。フィールドゾーンのカードを全て破壊し、自分は1000LP回復する。その後、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。

【解説】

・かなり限定的な場面にはなりますが相手のフィールド魔法を破壊しつつ<六世壊=パライゾス>のサーチ、<クシャトリラ・フェンリル>のサーチへと繋げられます。

⇒サーチというよりフィールド魔法の破壊がメインであり、<魔法族の里>や<神碑の泉>などの厄介なフィールド魔法の処理に使えます。

※費用対効果が見合わないため、生成するほどではありません。

サイバース・クアンタム・ドラゴン

サイバース・クアンタム・ドラゴン

レベル7/闇属性/サイバース族/ATK2500/DEF2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り、相手はこのカード以外の自分フィールドのモンスターを、攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。

②:1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。この効果を発動した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。

【解説】

・<闘神の虚像>の効果①とこのカードの効果①により、このカードより攻撃力が高いモンスターが存在していれば相手は攻撃することができなくなります。

⇒相手は直接攻撃もできません。

 

 

フルール・ド・バロネス

フルール・ド・バロネス

レベル10/風属性/戦士族/ATK3000/DEF2400

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

②:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

③:お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを持ち主のEXデッキに戻し、対象のモンスターを特殊召喚する。

【解説】

・《ヴァンキッシュソウル(VS)》は効果を無効にできるカードが無く、カードを破壊したりバウンスしたりすることで展開を妨害していきます。そのためこのカードの効果②は貴重な妨害札となります。

カオス・アンヘル-混沌の双翼-

カオス・アンヘル-混沌の双翼-

レベル10/闇属性/悪魔族/ATK3500/DEF2800

チューナー+チューナー以外の光・闇属性モンスター1体以上

このカードをS召喚する場合、自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。

①:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。

②:このカードは、このカードのS素材としたモンスターの元々の属性によって以下の効果を得る。

●光:自分フィールドのSモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。

●闇:自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

【解説】

・《ヴァンキッシュソウル(VS)》はカードを破壊したりバウンスしたりすることはできますが除外効果を持ったカードは無いので貴重な選択肢になります。

・チューナー以外の素材は光/闇属性が指定されているので<VS ヘヴィ・ボーガー>くらいしか素材にできないのが少し難点ではあります。

※費用対効果が見合わないため、生成するほどではありません。

相剣大公-承影

相剣大公-承影

レベル10/水属性/幻竜族/ATK3000/DEF3000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。

②:このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。

③:カードが除外された場合に発動できる。相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する。

【解説】

・《ヴァンキッシュソウル(VS)》はカードを破壊したりバウンスしたりすることはできますが除外効果を持ったカードは無いので貴重な選択肢になります。

・<強欲で金満な壺>や<強欲で貪欲な壺>、<金満で謙虚な壺>の効果でカードが除外されるため効果①や効果③との相性が良いです。

エクシーズモンスター

No.41 泥睡魔獣バグースカ

No.41 泥睡魔獣バグースカ

ランク4/地属性/悪魔族/ATK2100/DEF2000

レベル4モンスター×2

このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。取り除けない場合、このカードを破壊する。

①:このカードはモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。

②:このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。

【解説】

・<増殖するG>を打たれて展開したくない場面で役立ちます。他には<エクスピュアリィ・ノアール>の効果②を封じるなど特定の場面で活躍します。(<ピュアリィープ!?>の効果でX召喚していた場合は次のターンにEXデッキに戻るので1ターン耐えられればいいのでかなり有効です。)

※《ヴァンキッシュソウル》の入れ替え効果を使ってもフィールドで発動した効果は無効にされますのでご注意ください。

励輝士 ヴェルズビュート

励輝士 ヴェルズビュート

ランク4/光属性/悪魔族/ATK1900/DEF0

レベル4モンスター×2

①:自分メインフェイズまたは相手バトルフェイズに、相手の手札・フィールドのカードを合計した数が自分の手札・フィールドのカードを合計した数より多い場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

【解説】

<ブラック・ローズ・ドラゴン>の項目へ。

 

 

十二獣ライカ

十二獣ライカ

ランク4/地属性/獣戦士族/ATK?/DEF?

レベル4モンスター×2体以上

「十二獣ライカ」は1ターンに1度、同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。

①:このカードの攻撃力・守備力は、このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。

②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地の「十二獣」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、X召喚の素材にできない。

【解説】

・<十二獣ワイルドボウ>への中継役になります。最終的には<天霆號アーゼウス>をX召喚するので素材を増やしたい場合は他の《十二獣》Xモンスターも採用した方が良いです。

十二獣ワイルドボウ

十二獣ワイルドボウ

ランク4/地属性/獣戦士族/ATK?/DEF?

レベル4モンスター×5

「十二獣ワイルドボウ」は1ターンに1度、同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。

①:このカードの攻撃力・守備力は、このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。

②:このカードは相手に直接攻撃できる。

③:持っているX素材の数が12以上のこのカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。相手の手札・フィールドのカードを全て墓地へ送り、その後、このカードは守備表示になる。

【解説】

・《十二獣》Xモンスターに重ねてX召喚することになります。直接攻撃できるので相手モンスターに関わらず攻撃宣言できるので安定的に<天霆號アーゼウス>へ繋げることができます。

No.11 ビッグ・アイ

No.11 ビッグ・アイ

ランク7/闇属性/魔法使い族/ATK2600/DEF2000

レベル7モンスター×2

①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールを得る。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

【解説】

・<VS ヘヴィ・ボーガー>や<クシャトリラ・フェンリル>、レベル7シンクロに重ねてX召喚することになります。

・破壊、バウンス、除外とはまた別の切り口で相手モンスターを攻略できるのでこのカードを入れることで戦略の幅が広がります。

※このカードがフィールドを離れてもコントロール奪取したモンスターは相手のフィールドに戻りません。

No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク

No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク

ランク7/風属性/機械族/ATK0/DEF3000

レベル7モンスター×2

①:1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。自分フィールドに「バトル・イーグル・トークン」(機械族・風・星6・攻2000/守0)を可能な限り特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンはこのターンのエンドフェイズに破壊される。この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは0になる。

【解説】

・このデッキの場合は<鎖龍蛇-スカルデット>へのリンク展開がメインで、他には<アクセスコード・トーカー>や<双穹の騎士アストラム>への展開も可能です。

 

 

天霆號アーゼウス

天霆號アーゼウス

ランク12/光属性/機械族/ATK3000/DEF3000

レベル12モンスター×2

「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。

①:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。

②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキ・EXデッキからカード1枚を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

【解説】

・他にXモンスターを採用する場合このカードも採用する価値があります。

・主に《十二獣》とのセット採用になります。

リンクモンスター

リンク・スパイダー

リンク・スパイダー

リンク1/地属性/サイバース族/ATK1000/DEF-

通常モンスター1体

①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

【解説】

・<No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク>でリンク展開をする際EXモンスターゾーンにリンク召喚し、その下に<セキュリティ・ドラゴン>をリンク召喚して相互リンク状態を作ることができます。

セキュリティ・ドラゴン

セキュリティ・ドラゴン

リンク2/光属性/サイバース族/ATK1100/DEF-

モンスター2体

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードが相互リンク状態の場合に相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

【解説】

・<闘神の虚像>のリンクマーカーが下なので効果①との相性が良いです。

・他には<No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク>によるリンク展開の途中で<リンク・スパイダー>の下にリンク召喚して効果を発動することもできます。

空牙団の懐剣 ドナ

空牙団の懐剣 ドナ

リンク2/地属性/獣戦士族/ATK1600/DEF-

種族が異なるモンスター2体

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

①:自分フィールドの「空牙団」モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。

②:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターとは元々のカード名が異なる「空牙団」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。リンクモンスターをリリースして発動した場合、さらにもう1体選んで特殊召喚できる。

【解説】

・《ヴァンキッシュソウル》は種族がバラバラなので素材条件は問題なくクリアできます。

・バトルフェイズ等で破壊しきれなかったモンスターを処理するのに有効で、汎用性のあるリンクモンスターになります。

 

 

コードブレイカー・ウイルスソードマン

コードブレイカー・ウイルスソードマン

リンク2/闇属性/戦士族/ATK2300/DEF-

効果モンスター2体

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが特殊召喚に成功した時、このカードが相互リンク状態の場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「コードブレイカー・ゼロデイ」1体を選び、リンクモンスターのリンク先となる自分・相手フィールドに特殊召喚する。

②:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

【解説】

・<No.41 泥睡魔獣バグースカ>を戦闘で破壊できるモンスターになります。

トロイメア・フェニックス

トロイメア・フェニックス

リンク2/炎属性/悪魔族/ATK1900/DEF-

カード名が異なるモンスター2体

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相互リンク状態の自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

【解説】

・魔法、罠カードを処理するのに活躍します。特に<御前試合>の制約下でも炎属性だけでリンク召喚できるのでおすすめです。

・<闘神の虚像>と相互リンク状態になるので追加効果を得られるため相性が良いです。

トロイメア・ケルベロス

トロイメア・ケルベロス

リンク2/地属性/悪魔族/ATK1600/DEF-

カード名が異なるモンスター2体

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手のメインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果では破壊されない。

【解説】

・手札コストを必要としますが<No.41 泥睡魔獣バグースカ>を処理できるのでおすすめです。<ウイルスソードマン>と違い<バグースカ>以外にも特殊召喚されたモンスターを破壊できるので汎用性はこちらの方が高いです。

・<闘神の虚像>と相互リンク状態になるので追加効果を得られるため相性が良いです。

暗影の闇霊使いダルク

暗影の闇霊使いダルク

リンク2/闇属性/魔法使い族/ATK1850/DEF-

闇属性モンスターを含むモンスター2体

このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:相手の墓地の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

②:リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから守備力1500以下の闇属性モンスター1体を手札に加える。

【解説】

・蘇生してきたモンスターをそのまま使用しても良いですし、リンク3~5へ繋げたりするのにも使えます。特に相手の<深淵の獣マグナムート>を蘇生させてればサーチ効果も活用することができるのでビーステッド環境ではおすすめです。

 

 

崔嵬の地霊使いアウス

崔嵬の地霊使いアウス

リンク2/地属性/魔法使い族/ATK1850/DEF-

地属性モンスターを含むモンスター2体

このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:相手の墓地の地属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

②:リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから守備力1500以下の地属性モンスター1体を手札に加える。

【解説】

・ほとんどのデッキで<増殖するG>が採用されているので効果➀は発動しやすいです。また汎用カードである<クシャトリラ・フェンリル>を吊り上げられれば戦力アップにも繋がるのでおすすめです。

灼熱の火霊使いヒータ

灼熱の火霊使いヒータ

リンク2/炎属性/魔法使い族/ATK1850

炎属性モンスターを含むモンスター2体

このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:相手の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

②:L召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから守備力1500以下の炎属性モンスター1体を手札に加える。

【解説】

・ほとんどのデッキで<灰流うらら>が採用されているので効果➀は発動しやすく、リンク3~5へ繋げるのに活用できます。

混沌の戦士 カオス・ソルジャー

混沌の戦士 カオス・ソルジャー

リンク3/地属性/戦士族/ATK3000/DEF-

カード名が異なるモンスター3体

①:レベル7以上のモンスターを素材としてリンク召喚したこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。

②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●このカードの攻撃力は1500アップする。

●このカードは次の自分ターンのバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

●フィールドのカード1枚を選んで除外する。

【解説】

・レベル7以上でありながら簡単に特殊召喚できる<VS ヘヴィ・ボーガー>や<VS 龍帝ヴァリウス>がいるのでリンク召喚した際に効果①の耐性付与を追加しやすいです。

賜炎の咎姫

賜炎の咎姫

リンク3/炎属性/悪魔族/ATK2700/DEF-

効果モンスター2体以上

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。

②:自分メインフェイズに発動できる。自分の墓地から炎属性モンスター1体を特殊召喚する。

③:このカードが墓地に存在する状態で、相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドの炎属性モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。

【解説】

・<灼熱の火霊使いヒータ>の効果で相手の墓地の<灰流うらら>等を利用してリンク召喚することができ、自分のモンスターは実質2体用意すれば出すことができます。

・素材には炎属性を使っている場合がほとんどなので効果②も発動することができ、<揚陸群艦アンブロエール>のリンク召喚まで繋げることができます。

 

 

揚陸群艦アンブロエール

揚陸群艦アンブロエール

リンク4/炎属性/機械族/ATK2600/DEF-

効果モンスター2体以上

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードの攻撃力は、お互いの墓地のリンクモンスターの数×200アップする。

②:このカードが破壊された場合、自分または相手の墓地のリンク3以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

③:このカードが墓地に存在し、フィールドのリンク3以下のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

【解説】

・<賜炎の咎姫>からリンク召喚することができます。

・効果②で<賜炎の咎姫>を蘇生、<賜炎の咎姫>の効果でこのカードを蘇生といったループもできますし、<賜炎の咎姫>の効果③でこのカードを破壊し効果②で<灼熱の火霊使いヒータ>を蘇生ということもできます。

・攻撃力も3000以上になる場合がほとんどで火力面においても申し分ないです。

・このカードから<世海龍ジーランティス>をリンク召喚することもでき様々な使い方ができます。

アクセスコード・トーカー

アクセスコード・トーカー

リンク4/闇属性/サイバース族/ATK2300

効果モンスター2体以上

このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。

①:このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。

②:自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。

【解説】

・《霊使い》を間に挟むことで素材となる頭数を用意しやすいです。他にも<No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク>の展開から出すこともでき、その過程で<セキュリティ・ドラゴン>や<トロイメア・ユニコーン>を経由することでバウンス2回と53打点の<アクセスコード・トーカー>+3回破壊という状況を作れます。

鎖龍蛇-スカルデット

鎖龍蛇-スカルデット

リンク4/地属性/ドラゴン族/ATK2800/DEF-

カード名が異なるモンスター2体以上

①:このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの数によって以下の効果を得る。

●2体以上:このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。そのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。

●3体以上:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。

●4体:このカードがリンク召喚に成功した時に発動できる。自分はデッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。

【解説】

・(2体効果)チェーンを被せることで通したい効果を相手の妨害から守れます。

・(3体効果)頭数を増やす、展開を伸ばすのに使えます。

・(4体効果)手札を入れ替えることで属性を揃えやすくなります。

世海龍ジーランティス

世海龍ジーランティス

リンク4/水属性/海竜族/ATK2500/DEF-

効果モンスター1体以上

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:「世海龍ジーランティス」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。

②:自分メインフェイズに発動できる。フィールドのモンスターを全て除外する。その後、この効果で除外したモンスターを可能な限り元々の持ち主のフィールドに表側表示または裏側守備表示で特殊召喚する。

③:自分・相手のバトルフェイズに発動できる。フィールドの相互リンク状態のモンスターの数まで、フィールドのカードを選んで破壊する。

【解説】

・<揚陸群艦アンブロエール>からリンク召喚するのがおすすめです。

・効果②でフィールドにモンスターを戻す際にモンスターの位置を調整することで<VS ラゼン>の効果で破壊する、といったこともできます。

閉ザサレシ世界ノ冥神

閉ザサレシ世界ノ冥神

リンク5/光属性/悪魔族/ATK3000/DEF-

効果モンスター4体以上

このカードをリンク召喚する場合、相手フィールドのモンスターも1体までリンク素材にできる。

①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。

②:リンク召喚したこのカードは、このカードを対象とする効果以外の相手の発動した効果を受けない。

③:1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にする。

【解説】

・<エクスピュアリィ・ノアール>のような耐性持ちのモンスターを処理する際に活躍します。