3月の初めに<天岩戸>が制限になり罠型神碑(ルーン)ももうダメかと思いましたが調整したらダイヤ1に到達出来ました。
(あれ?前回の記事でルーンスプライト使うって言ってなかったっけ?)
↓↓↓↓↓↓
はい、言いました。ちゃんと試しました。
光の速さで解体しましたが(笑)
理由としては、【相手の増Gだけ通る】現象によってストレスマッハ、ハゲまっしぐらで精神衛生上良くなかったためです。
もちろん細かい話をすると色々ありますがそれについてはまた追々。
話を戻しますが、
今回ダイヤ1に到達するまでにいくつか試したカードがあるのでその辺の話もしつつデッキ紹介をしていきたいと思います。
ランク戦使用結果
使用期間 | 2023年3月度 |
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ランク帯 | ダイヤ3~1 |
戦績 | 18勝/25戦(勝率72%) |
最高連勝数 | 7連勝 |
※プラチナ3から罠型神碑を使っていましたが最終構築はダイヤ3~になりますのでそれ以前の戦績は除いてあります。
デッキレシピ・構築
デッキ内訳 | 21枚 | 26枚 | 8枚 | 0枚 |
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- メインデッキ
- エクストラデッキ
※EXは神碑モンスター以外はほとんど使わないので自由で構いません。
※強いて言えばランク2,4は何かしら入れておいてください。(EXモンスターゾーンを空けるのにエクシーズを使うことがあるので。)
コンセプトは【クルクル回してセンサー群雄を引き当てろ】
先月とは大分構築を変えたので順を追って説明します。
なお、先月使用していた構築はこちら↓↓
<御前試合>と<スキルドレイン>のリストラ
まず<御前試合>に関しては全く刺さらないデッキが台頭してきたので抜きました。
この記事でも書いていますが、3種類全てを積めば良いわけではなく環境に応じて枚数を変える必要があると思います。
今回イシズが追加されたことで烙印対面が増えたのと、イシズに対抗できるエクソシスターも増えてきたので<御前試合>がディスアドになるデュエルが増えました。
また、シナリオ報酬で六花が強化されて使用者が増えたためこれもまた<御前試合>にとっては向かい風となりました。
以上の点から<御前試合>の有効性が減ったためリストラしました。
続いて<スキルドレイン>に関してですが、
・<フギン>で<泉>をサーチ出来なくなる点
・<フギン>の身代わり効果を使えなくなる点
・<天岩戸>で手札誘発ケアが出来なくなる点
・<ゲーリ>で<泉>の回収が出来なくなる点
がネックだったので抜きました。(これは好みだと思います)
またミラーマッチでは永続罠を積み過ぎていると圧倒的に不利なので枚数を減らしたいという理由もあります。
上記の点から<御前試合>と<スキルドレイン>はリストラすることにしました。
<強欲で貪欲な壺>2枚採用と<成金ゴブリン>のリストラ
罠を減らしたため最終的に手札へ引き込んでおくにはドロー系はなるべく多く積む必要があったので2枚採用にしました。
また、デッキを10枚も飛ばすのでデッキ圧縮要員の<成金ゴブリン>は抜きました。
後手は””金玉””にお任せ!!
スプライトが非常に多く、体感6割ほど当たっていました。
後手の場合はほぼ負け確で、勝率は1割にも満たなかったです。
ですが、<ラーの翼神竜-球体形>を入れたことでかなり簡単に捲れるようになり、コイン負けからの金玉が見えた際は「スプライト来い!スプライト来い!」と祈るくらいスプライトへの嫌悪感は無くなりました(笑)
主要パーツ5選
カード名 | 説明 |
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手札誘発として使えるだけでなく、エクシーズ素材にもなるので<フギン>をEXモンスターゾーンから撤退させるのにも使えます。 <命削りの宝札>を考慮して1枚採用にしています。 |
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相手の妨害モンスターを無力化してくれる後手のキーパーソン。 また、手札誘発も防げるのでかなり強いです。 |
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制圧盤面を確実に捲れる後手界最強カード。 スプライトがtiar1にいる間は入れておいて損はないと思います。 また召喚扱いなので<強欲で謙虚な壺>や<命削りの宝札>の制約に引っ掛からず、出した後に処理する必要も無いのは大きな利点だと思います。 |
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今の環境では墓地利用が非常に多い、というよりルーン以外は全部と言っても過言ではないレベルなのでかなり刺さります。 デッキが知られていない初動で発動すれば増Gをチェーンしてくれる(打てるタイミングがここしかない)ので最初に貼ることをおススメします。 |
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<拮抗勝負>を入れる人が増えたので採用しました。 使いどころが多く決して腐らないのでオススメです。 相手の展開ルートが読めていればこの1枚で動きを止められたりするので使い方次第では【死の宣告】となります。 |
プレイングのポイント
SSよりも<強欲で謙虚な壺><命削りの宝札>を優先
例えば相手の手札に<灰流うらら>があり自分の手札には<神碑の泉>が無い場合を想定してください。
泉を持ってくるには、
1.フギンのサーチ効果
2.<強欲で謙虚な壺><命削りの宝札>で引き込む
の2択(特殊召喚を選ぶかどうか)です。
このとき、1を選択した場合はフギンを出すための神碑魔法+フギンのコストで2枚の手札を消費することになります。対して、2を選択した場合は手札の消費は1枚です。
手札の状況にも依りますがカードの消耗を抑えておけば相手の展開に対応できる選択肢も残して置けるので2を優先した方が延命できる可能性は上がります。
<神の宣告>の使い道
元々は<拮抗勝負>対策で入れたカードですが、【致命傷or止めれば勝てる】という状況であればいつ使っても問題ないです。
ただ、【止めれば勝てる】状況というのはある程度相手のデッキを把握している場合のみなので<神の宣告>を使う際は注意してください。
※神宣は諸刃の剣!
※神宣は諸刃の剣!
※神宣は諸刃の剣!
大事な事なので3回言いました。
試して不採用になったカード
カード名 | 不採用理由 |
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ラー玉よりも出す条件が緩いので採用してみました。が、特殊召喚なので<強欲で謙虚な壺>や<命削りの宝札>を使えなくなる点がネックに感じて抜きました。 |
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ラヴァゴやラー玉のようにモンスターの数に影響せず使えるので便利だと思い採用してみました。が、制圧盤面を敷かれた際に処理しきれないのと打った後に出てきたモンスターには効果が適用されないので抜きました。 |
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スプライトやシンクロ,エクシーズを使うデッキにかなり刺さるので採用してみました。が、相手が展開をし終わった後に使っても全く意味が無く、<センサー万別>や<群雄割拠>のように先攻後攻どちらでも使える汎用性が無いため抜きました。 |
最後に
今月は10日頃にダイヤ1へ到達して非常に良い仕上がりかなと思っていたのですがDC1stに持ち込んだところボコボコにされました(笑)
やはりランク戦とDCは環境が全然違いますね。
殺意の高さが異常と言いますか、上振れを意識したデッキが多いですね。
結局DC1stはイシズネクロで突破しましたがルーンでやるなら2月のランク戦で使ったような罠多めの構築の方が良いと思います。(これからやる人は罠パカパカで効率よく突破しましょう!笑)
それでは来月のダイヤ1達成報告でまたお会いしましょう。