今回はデュエルトライアル【LP2025】でおすすめなカードをご紹介いたします。
昨年の【LP2024】に引き続き、「来年の西暦=LP」となる短期決戦イベントとなります。
毎年の恒例行事になりそうなので、この機会にぜひチェックしてみてください。
このイベントはLPが2025しかないため、先攻ワンキルを決めやすくなっています。そのため、効果ダメージを与えられる(バーン)カードを大量に採用して相手にターンを渡すことなく勝利をつかみましょう。
この記事ではバーンカードやドローカードをピックアップしましたので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
バーン対策カードをお探しの方はこちら↓↓
バーンカード
犀子の王様
レベル1/地属性/獣族/ATK600/DEF600
①:1ターンに1度、カードの効果が発動した時に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。サイコロを1回振る。この効果の発動時に積まれているチェーンの数によって以下の効果を適用する。
●2つ:このカードの攻撃力はターン終了時まで出た目の数×500アップする。
●3つ:出た目の数×500ダメージを相手に与える。
●4つ以上:出た目の数までフィールドのカードを破壊する。
【レアリティ:R】
・チェーンを組めるように<ファイヤークラッカー>や速攻魔法を積んでおく必要がありますが、与えられるダメージ量が他のバーンカードに比べると大きいのでおすすめです。
ファイヤー・トルーパー
レベル3/炎属性/戦士族/ATK1000/DEF1000
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、このカードを墓地へ送って発動できる。相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
【レアリティ:N】
・ダメージ量が大きいのでおすすめです。
ファイヤークラッカー
レベル4/炎属性/悪魔族/ATK1700/DEF200
「ファイヤークラッカー」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。相手に1000ダメージを与え、次の自分ドローフェイズをスキップする。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手が効果ダメージを受ける度にこのカードにカウンターを1つ置く。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。このカードのカウンターを全て取り除き、その数×300ダメージを相手に与える。
【レアリティ:R】
・ダメージ量が大きいのでおすすめです。
・このカードの強みは、フリーチェーンで発動できる点です。相手がターン中に効果ダメージを0にするカードを使ったとしても、その効果にチェーンして発動できます。これにより、相手の妨害をすり抜け、ダメージを与えることができます。
星因士 シャム
レベル4/光属性/戦士族/ATK1400/DEF1800
「星因士シャム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。相手に1000ダメージを与える。
【レアリティ:R】
・ダメージ量が大きいのでおすすめです。
・ダメージ量は<ファイヤー・トルーパー>と同じですが、効果発動後もフィールドに残るので攻撃要因としても壁としても活用できます。
昼夜の大火事
①:相手ライフに800ポイントダメージを与える。
【レアリティ:N】
・LPの1/3以上を削れるのでおすすめです。
ファイヤー・ボール
①:相手に500ダメージを与える。
【レアリティ:N】
・端数を考えると少し物足りないですが、単純なバーンカードはそれほど多くないためこのカードもおすすめです。
火炎地獄
①:相手ライフに1000ダメージ、自分は500ダメージを受ける。
【レアリティ:R】
・LPの1/2ほど削れるのでおすすめです。
火あぶりの刑
①:相手ライフに600ダメージを与える。
【レアリティ:R】
・LPの1/4以上削れるのでおすすめです。
革命
①:相手の手札の枚数×200ダメージを相手に与える。
【レアリティ:R】
・先攻であればダメージ量が大きいのでおすすめです。
盗人ゴブリン
①:相手に500ダメージを与える。自分は500LP回復する。
【レアリティ:R】
・このカードはダメージを与えるだけでなく、ライフ回復もできるため、ワンキルを狙えない状況でも延命に役立ちます。
ファイヤー・ソウル
このカードを発動するターン、自分は攻撃宣言できない。
①:相手は1枚ドローする。自分のデッキから炎族モンスター1体を除外し、その攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
【レアリティ:N】
・他のバーンカードに比べ、ダメージ量は群を抜いています。(1550or1500ダメージ)
・しかし、この効果で除外するための炎族モンスターをデッキに採用する必要があり、デッキに不純物が混じります。また、相手に1枚ドローさせてしまうため、効果ダメージに反応して発動する手札誘発を引かれる可能性がある点はデメリットになります。
・端数まで削れる<ヴォルカニック・エンペラー>が一番おすすめです。しかし、レアリティがURなので、無理に生成する必要はありません。もし、所持していなければ、レアリティRの<サブテラーマリス・バレスアッシュ>がおすすめです。
連鎖爆撃
①:チェーン2以降に発動できる(同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動している場合は発動できない)。このカードの発動時に積まれているチェーンの数×400ダメージを相手に与える。
【レアリティ:UR】
・このイベントは開催期間が短く、報酬もそれほど多くありません。そのため、レアリティがURであるこのカードを所持していない場合、無理に生成する必要はありません。
ご隠居の猛毒薬
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分は1200LP回復する。
●相手に800ダメージを与える。
【レアリティ:R】
・ダメージ量が大きいのでおすすめです。
・速攻魔法なので、相手が効果ダメージを0にするカードを使ったとしても、その効果にチェーンして発動できます。これにより、相手の妨害をすり抜け、ダメージを与えることができます。
魔力の枷
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに自身の手札からカードを召喚・特殊召喚・発動・セットするためには、1枚につき500LPを払わなければならない。
【レアリティ:R】
・たとえ先攻ワンキルできなくても、LPを500未満まで削れれば実質勝ちになります。
悪夢の拷問部屋
①:「悪夢の拷問部屋」以外のカードの効果で相手がダメージを受ける度に発動する。相手に300ダメージを与える。
【レアリティ:SR】
・このカード単体では意味を成しませんが、バーンカードを大量に積むことで真価を発揮します。
ドン・サウザンドの契約
「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。
②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。
③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。
【レアリティ:SR】
・ダメージを与える効果ではないため、効果ダメージを0にする効果が適用されていてもLPを1000削ることができます。
仕込みマシンガン
①:相手の手札・フィールドのカードの数×200ダメージを相手に与える。
【レアリティ:R】
・罠カードなので1テンポ遅いですが、<ハネワタ>のようなカードでワンキルを狙えなかった場合に、相手ターン中にダメージを与えて追撃できるのがこのカードの強みです。
冥府の合わせ鏡
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:相手の攻撃・効果で自分がダメージを受けた時に発動できる。受けたダメージの種類によって以下の効果を適用する。
●戦闘:その数値以下の攻撃力を持つモンスター1体を自分の墓地から特殊召喚し、そのダメージステップ終了後にバトルフェイズを終了する。
●効果:その数値の倍のダメージを相手に与える。
【レアリティ:UR】
・相手が使うバーンカードにも依りますが、1000~2000ほどはダメージを与えられます。
ドローカード
アンカモフライト
レベル5/光属性/魔法使い族/ATK1800/DEF0
このカードは通常召喚できない。このカードがEXデッキに表側表示で存在し、「アンカモフライト」以外のカードが自分のEXデッキに存在しない場合のみ特殊召喚できる。この方法による「アンカモフライト」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:モンスターゾーンの表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
P効果 / Pスケール:4
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のEXデッキのカードが、存在しない場合または「アンカモフライト」のみの場合に発動できる。このカードを破壊する。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
【レアリティ:R】
・デッキ圧縮と壁としての役割を果たします。
無の煉獄
①:自分の手札が3枚以上の場合に発動できる。自分は1枚ドローする。このターンのエンドフェイズに自分の手札を全て捨てる。
【レアリティ:SR】
・デッキ圧縮の役割を果たします。
天よりの宝札
①:自分の手札・フィールドのカードを全て除外して発動できる。自分は手札が2枚になるようにデッキからドローする。
【レアリティ:R】
・先攻ワンキルを狙う戦略では、手札やフィールドの状況に左右されないため、このカードは有効です。手札のカードを使い切った後、この効果で新たに2枚ドローしてバーンカードを引き込むことで、ワンキルの可能性を上げられます。
強欲で貪欲な壺
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
【レアリティ:SR】
・手札を1枚増やせるのでおすすめです。
・ただし、<ファイヤー・ソウル>を採用している場合、除外する予定の炎族モンスターが飛ぶ可能性があるので、手札にある場合は先に発動しておく必要があります。
強欲で金満な壺
①:自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側のカード3枚か6枚をランダムに裏側で除外して発動できる。除外したカード3枚につき1枚、自分はドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
【レアリティ:SR】
・手札を1枚増やせるのでおすすめです。
・このカードは<無の煉獄>と排他的な関係にあるため、どちらか一方を採用することをおすすめします。
強欲で謙虚な壺
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
①:自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。
【レアリティ:SR】
・手札の状況に合わせてサーチできるので、特殊召喚をしないのであればおすすめです。
その他のカード(テーマ)
《相剣》
【解説】
・<相剣大邪-七星龍淵>をシンクロ召喚しつつ、<相剣軍師-龍淵>の効果で1200ダメージを与えると、相手はモンスターを特殊召喚または魔法/罠カードを発動した時点で更に1200ダメージを受けるため、効果ダメージを0にする手札誘発がない限り、高確率でこちらの勝ちになります。
《ギミック・パペット》
【解説】
・元々このテーマは効果ダメージによる先攻ワンキルがメインなのでこういったイベントではかなり強いです。
・後攻の場合、効果ダメージを受けた際に発動する手札誘発で耐え忍ぶのが一般的ですが、《ギミックパペット》の効果ダメージは1回で3000以上与えることも可能なため、相手に延命の機会を与えることなく勝利できます。
・唯一の欠点は、相手が即サレしない場合、展開する必要があるので周回効率が悪いという点になります。