デュエリストカップ、お疲れさまでした。
今回は2024年12月12日~23日に掛けて行われたデュエリストカップについてご報告いたします。
開催期間
1st STAGE | 12/12(水)13:00~12/23(月)12:59 |
2st STAGE | 12/20(金)13:00~12/23(月)12:59 |
順位
最終DP
使用デッキ
カード紹介と採用理由
<エフェクト・ヴェーラー>
手札誘発枠。モンスター効果を無効にする役割。
<ドロール&ロックバード>
手札誘発枠。展開系のデッキによく刺さり、特に《粛声》に対しては最強でした。Gつっぱされた時のライブラリアウト対策としても活躍しましたし、《ラビュリンス》が少ない時間帯は重宝しました。
<増殖するG>
手札誘発枠。展開系デッキへの抑止力。
<幽鬼うさぎ>
手札誘発枠。ミラー対面では<盃満ちる燦幻荘>の破壊に役立ちました。
<灰流うらら>
手札誘発枠。ミラー対面では<燦幻開門>や<天球の聖刻印>の効果を無効にするのに役立ちました。
<屋敷わらし>
手札誘発枠。<墓穴の指名者>や<D.D.クロウ>、ミラー対面では<天盃龍ファドラ>や<燦幻昇龍バイデント・ドラギオン>の効果を無効にするのに役立ちました。
<天盃龍パイドラ>
初動札として3枚採用。
<天盃龍ファドラ>
初動にはならないので1枚採用。2枚欲しい場面もありましたが、事故率を減らすために1枚採用にしていました。1枚か2枚かは好みの問題。
<幻禄の天盃龍>
初動にはなるものの召喚権で<天盃龍チュンドラ>や<ドラ・ドラ>と被るため2枚採用。<燦幻開門>や<深淵の獣マグナムート>の効果でサーチしたい場面があり、1枚採用だと手札に来ていた場合サーチできず展開できないので2枚採用は必須でした。
<エフェクト・ヴェーラー>
初動札。<天盃龍チュンドラ>や<幻禄の天盃龍>と召喚権が被るので1枚採用。
<天盃龍チュンドラ>
展開を伸ばすためにも、初動札にもなるので3枚採用。
<深淵の獣マグナムート>
<幻禄の天盃龍>をサーチすれば相手のエンドフェイズに展開可能。また、環境デッキの《ギミックパペット》や《粛声》に対しても有効でした。
<ハーピィの羽根帚>
《天盃龍》対策で<センサー万別>や<サモンリミッター>などの永続罠を入れている人が多く、バックに触れるカードとして採用。
<大嵐>
上記同様。
<ライトニング・ストーム>
上記同様。状況に応じてモンスター破壊もできるので使いやすかったです。
<盃満ちる燦幻荘>
初動札として2枚採用。メインフェイズ中に《天盃龍》を守るのに使えましたし、<燦幻開門>があれば<ブラック・ローズ・ドラゴン>でフィールドを更地にしてからバトルフェイズに展開してワンキルすることができました。
<禁じられた一滴>
無効系が何体もいると捲るのが厳しいので3枚採用しました。<エフェクト・ヴェーラー>や<無限泡影>から回避するのにも使えましたし、<天盃龍ファドラ>が手札に来ている場合はモンスター数を増やすのにも使えました。
<燦幻開門>
初動札として3枚採用。バトルフェイズに使えば<エフェクト・ヴェーラー>ケアにもなるので重宝しました。
<無限泡影>
手札誘発枠。<三戦の才>の採用率が高かったので<エフェクト・ヴェーラー>よりも使い勝手が良かったです。
感想
コイントスのストレスが無くて過去一心に余裕がありました。
今までの後攻型のデッキはカードが噛み合って初めて強さが発揮される感じでしたが、《天盃龍》は初動1枚でワンキルまで持っていけたので手札誘発を大量に積めて戦いやすかったです。
コイントスによるストレスがないだけで、こんなにも変わるのかと、改めて実感しました。
次回のDCを走るかは分かりませんが、走れればまた頑張ろうと思います。