【ホルス】メインデッキに採用できる相性の良いカードを解説【全14選】【遊戯王・マスターデュエル】

今回は《ホルス》デッキにおすすめのカードをご紹介いたします。

 

このテーマは手札コストを必要とするため、墓地で効果を発動できるカードと相性が良いです。また、手札コストを確保するために、手札を増やす効果を持つカードを採用することで、必要なカードを消費せずに済ませることができます。

 

これらの点を踏まえ、デッキ構築に役立つ相性の良いカードを詳しく見ていきましょう。

 

※新規カードで相性の良いカードが実装された場合は追記いたします。

※当サイトは個人で運営しているため制限改訂の度に全ての記事へ目を通して修正することが困難です。そのため、解説に挙げたような使い方ができないものもございますがご了承ください。

 

EX(エクストラ)デッキに関する記事はこちら↓↓

www.success-flat.com

 

手札コストとしてオススメなカード

ヴォルカニック・バレット

ヴォルカニック・バレット

レベル1/炎属性/炎族/ATK100/DEF0

①:このカードが墓地に存在する場合、1ターンに1度、500LPを払って発動できる。このカードが墓地に存在する場合、デッキから「ヴォルカニック・バレット」1体を手札に加える。

【レアリティ:SR】

・<王の棺>の効果で手札コストとして捨てても500LPを払うことで手札を補充できます。また、このカードの効果は名称ターン1ではないので手札に1枚あるだけで<王の棺>の効果を3回まで発動することができます。

サンダー・ドラゴン

サンダー・ドラゴン

レベル5/光属性/雷族/ATK1600/DEF1500

①:このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「サンダー・ドラゴン」を2体まで手札に加える。

【レアリティ:R】

・デッキに3枚採用することでこのカードの効果を使えば手札コストを1枚から2枚に増やすことができます。

・また、《ホルス》モンスターは召喚権を使わないため、このカードをアドバンス召喚することもでき、効果を使っていれば<超雷龍-サンダー・ドラゴン>へ繋げることもできます。

宿神像ケルドウ

宿神像ケルドウ

レベル4/地属性/天使族/ATK1200/DEF1600

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、デッキから「現世と冥界の逆転」またはそのカード名が記されたカード1枚を手札に加える。

②:自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。そのカードをデッキに戻す。自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。

【レアリティ:UR】

・墓地メタとして使うのがメインですが、<ホルスの栄光-イムセティ>の効果を発動した際、<墓穴の指名者>から守るのに活用できます。

剣神官ムドラ

剣神官ムドラ

レベル4/地属性/天使族/ATK1500/DEF1800

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、デッキから「墓守の罠」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

②:自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。そのカードをデッキに戻す。自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。

【レアリティ:SR】

・墓地メタとして使うのがメインですが、<ホルスの栄光-イムセティ>の効果を発動した際、<墓穴の指名者>から守るのに活用できます。

救いの架け橋

救いの架け橋

このカード名の①②の効果はそれぞれデュエル中に1度しか適用できない。

①:フィールドのレベル10以上のモンスターの種族が2種類以上の場合に発動できる。このカード以外のお互いの手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。その後、お互いにデッキから5枚ドローする。

②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「宝玉獣」モンスター1体とフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

【レアリティ:SR】

・<王の棺>の効果で手札コストとして捨てることで効果②によってデッキから「宝玉獣」モンスターとフィールド魔法の計2枚を手札に加えることができます。これは上記で紹介した<ヴォルカニック・バレット>と同様、手札コストを1枚から3枚に増やせるリソースお化けカードになります。

・また、フィールド魔法をサーチできる点と<ホルスの栄光-イムセティ>が魔法使い族である点から<魔法族の里>の採用もおすすめです。

 

 

妨害札としてオススメなカード

虚無の統括者

虚無の統括者

レベル8/光属性/天使族/ATK2500/DEF1600

このカードは特殊召喚できない。

①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はモンスターを特殊召喚できない。

【レアリティ:UR】

・特殊召喚できないためアドバンス召喚する必要がありますが、《ホルス》は召喚権を使わない上、横にモンスターが並ぶためリリース素材も簡単に用意でき、相手に特殊召喚禁止という制約を付けることができるので強力です。

・こちらも<トレード・イン>と相性が良く、そちらのコストとしても活用できるのでおすすめです。

魔法族の里

魔法族の里

①:自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。

②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。

【レアリティ:SR】

・<ホルスの栄光-イムセティ>が魔法使い族であり、<王の棺>の効果で処理されにくくなっているので自分のフィールドから魔法使い族が不在になりにくいのでおすすめです。

・また、<救いの架け橋>の効果でサーチしてくることもできるため相性が良いです。

センサー万別

センサー万別

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。

【レアリティ:UR】

・お互いのフィールドに対して制約をかけるものの、《ホルス》モンスターは全て種族が異なるため自分への影響は抑えることができます。

スキルドレイン

スキルドレイン

1000LPを払ってこのカードを発動できる。

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。

【レアリティ:SR】

・お互いのモンスター効果が封じられている状況下でも、《ホルス》モンスターは高い攻撃力と<王の棺>による耐性で優位に立てます。加えて<王の棺>の効果により、1ターンに1度、戦闘時に相手モンスターを墓地へ送れるため、効果が使えなくても戦闘で相手を圧倒できます。

・《ホルス》モンスターは墓地に送られても、<王の棺>か<王墓の石壁>が存在すれば、墓地から特殊召喚できる高い再生能力を持ちます。これにより、モンスター効果が封じされた状況下では、相手よりも有利な展開を築けるので、このカードがおすすめです。

サモンリミッター

サモンリミッター

①:このターン中にモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に合計2回以上成功しているプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。

【レアリティ:SR】

・先攻で使える妨害札。《ホルス》は単体性能が高く展開もそれほど行わないため、自身は影響を受けにくいのでおすすめです。

暴君の暴言

暴君の暴言

自分フィールド上のモンスター2体をリリースしてこのカードを発動できる。

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに手札・フィールドでモンスターの効果を発動できない。

【レアリティ:R】

・《ホルス》モンスターの効果による妨害はさほど期待できません。そのため展開系デッキを相手にした場合、1枚のカードで全体を妨害できるこちらのカードがおすすめです。

・また、<スキルドレイン>でも説明しましたが、《ホルス》は効果が封じられている状況下でも高い戦闘性能を誇るため、お互いに制約を受けるカードであっても自身への影響は最小限に抑えられます。

・《ホルス》モンスター2体をコストにすることで、このカードのコストは確保できます。リリースしても次のターンには蘇生できるため、コストはさほど気にならないでしょう。初手によっては、このカードを発動することでフィールドがガラ空きになることがありますが、モンスター効果を発動できない状況では8000打点を作るのが難しいため、そこまで気にする必要はありません。

 

 

その他のカード

溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム

溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム

レベル8/炎属性/悪魔族/ATK3000/DEF2500

このカードは通常召喚できない。相手フィールドのモンスター2体をリリースした場合に相手フィールドに特殊召喚できる。このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。

①:自分スタンバイフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。

【レアリティ:SR】

・後攻の捲り札として活躍します。

・このカードは先攻では使えないのと召喚権を行使できなくなる点がデメリットですが、<王の棺>の手札コストで活用でき召喚権を必要としない《ホルス》の場合、デメリットがあまりありません。また、後ほど紹介する<トレード・イン>とも相性が良く、そちらのコストとしても活用できるのでおすすめです。

トレード・イン

トレード・イン

①:手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。自分は2枚ドローする。

【レアリティ:UR】

・《ホルス》モンスターはレベル8なのでこのカードのコストとしても相性が良いです。

・また、レアリティがURではありますが、ストラクチャーデッキ「オリジン・オブ・ギャラクシー」で入手することができるのでおすすめです。

おろかな副葬

おろかな副葬

このカード名はカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

【レアリティ:SR】

・<救いの架け橋>を墓地へ送るためのカード。手札の枚数を+1枚することができます。