リミット改訂に伴いデッキ調整と検証に大分時間が掛かりました。
今回は先攻での安定感を重視して作りましたがプラチナ帯からダイヤ帯に上がれるくらいには仕上がっております。
入れ替え候補も載せてありますので今後の環境に応じて中身を弄ってみてください。
検証結果
検証期間 | 2023年1月度 |
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ランク帯 | プラチナ3~1/ダイヤ5 |
戦績 | 24勝/34戦(勝率71%) |
性能評価
総合評価:7.4 |
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操作性:9.5 |
モンスターを展開しない分、やるべきことは少ないので扱いやすくビギナー向けになっています。 |
安定性:8.0 |
【初動目標:<神碑の泉>を貼る】
本体(<神碑の泉>)+サーチを含め計9枚構成にしています。 |
妨害力:7.0 |
【妨害札:次元の裂け目/凍てつく呪いの神碑/輝く炎の神碑/スキルドレイン/センサー万別】
・手数の多いデッキタイプを考慮して<強欲で謙虚な壺>では永続カードを優先的に選択しましょう。 |
対応力:7.5 |
コイントスと手札次第で全て決まるので極端に相性の悪いデッキはありません。 |
手札誘発耐性:6.6 |
【うらら:▲ / 増G:〇 / 無限泡影:△】 基本的に手札誘発は効きにくいですが、<神碑の泉>➁の効果や<命削りの宝札>に対しての<灰流うらら>は厄介です。 <墓穴の指名者>はそういったカードへの対策札として使えるのでなるべく残しておきましょう。
※評価は汎用手札誘発13選から独自の計算式で算出しています。 |
後攻力:3.5 |
【妨害数:(1)突破可能/(2)日頃の行い次第/(3)白旗】
このデッキ最大の弱点は手札誘発が入っていない事です。 そのため相手の初動は全て通すことになるので盤面を返す際は<天岩戸>の有無が重要になってきます。 複雑なプレイングができないデッキなので相手の妨害札を早めに消費させることを意識して使うカードの順番を考えましょう。 |
デッキレシピ・構築
デッキ内訳 | 22枚 | 27枚 | 6枚 | 0枚 |
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- メインデッキ
- 入れ替え候補
- EXデッキ
- EX候補
構築のポイント
1.<神碑の泉>を初手で引き込めるか
このデッキにおける最重要カードであり、最初にこれを貼れるかどうかで勝率が大きく変わってきます。
そのため、<神碑の泉>(またはそれをサーチできるカード)の枚数と初手に1枚以上来る確率は知っておきましょう。
枚数 | 3枚 | 4枚 | 5枚 | 6枚 | 7枚 | 8枚 | 9枚 | 10枚 | 11枚 |
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確率 | 34% | 43% | 51% | 58% | 64% | 69% | 74% | 78% | 82% |
2.フギン、ムニン、ゲーリは最低2枚ずつ
これからパックで集める方・生成する方にお伝えしておきたいのは、【EXの神碑は3枚ずつ揃えなくても良い】ということです。
3枚使うことはほとんど無いですし貴重なURCPをこのカードたちに使うのは勿体ないです。
もっと汎用性の高いカードはいくらでもあるのでそちらに使いましょう。
3.モンスターは極力少なめに
うららや増Gなどの手札誘発を入れたい気持ちも分かりますが、不純物が多いと事故率は上がります。
入れるにしても枚数は抑えた方が良いでしょう。
また、<命削りの宝札>でモンスター2枚が来る確率(既に1体召喚していて1枚引いてしまう確率)を減らすためにもなるべくモンスターは入れないようにしましょう。