今週も取引はなく、ひたすらスワップを貯めるだけで終わりました。
その一方で、レンジと判断して取引していた方には旨味のある相場だったのではないでしょうか。
今週もあまり目立ったニュースはありませんでしたが、最後のおさらいをしていきます。
※記事のアップを忘れていました(/ω\)
※内容は時系列毎に記載しています。
※当ウェブサイトは相場予想やその他情報を掲載しておりますが、その正確性については一切保証せず、またこちらの情報を用いたことによる、いかなる損害に対しても補償の責を負いません。必ずご自身の判断でお取引いただくようお願い申し上げます。
月曜日:12月23日
《窓開け:なし》
通貨 | 内容 |
---|---|
CNY |
「来年1月1日から一部製品の輸入関税を引き下げるようだ」と中国国営メディアが伝えた。(10:06) |
火曜日:12月24日
通貨 | 内容 |
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(-) |
ブラジル、スウェーデン、ノルウェー、ドイツ休場。 |
USD |
リッチモンド連銀製造業景気指数:-5(予想+1) (0:00) |
水曜日:12月25日
通貨 | 内容 |
---|---|
(-) |
日本、上海以外のほぼ全ての市場が休場。 |
木曜日:12月26日
通貨 | 内容 |
---|---|
(-) |
欧州休場(ボクシングデー) |
USD |
ムニューシン米財務長官 「米中の第1段階合意は正しい方向への大きなステップであり、合意書を近く発表する」(09:15) |
JPY |
NHK 「北朝鮮のミサイルは北海道襟裳岬の東約200kmの海に落下と推定される」(00:31) →市場は反応せず。なお、ニュースは誤報であった。(訓練用の文書を誤って報じたとのこと) |
金曜日:12月27日
通貨 | 内容 |
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EUR |
オーストリア中銀総裁 「ブレグジットは英国、欧州をともに傷つけている」 「2020年にプラス金利に戻ると想定していない」(21:42) |
USD |
NY引け間際、ドル円は小幅に安値を更新し、調整の売りが出た。 |
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仲値・最高値・最安値
12/23 | 12/24 | 12/25 | 12/26 | 12/27 | |
---|---|---|---|---|---|
最高値 | 109.539 | 109.442 | 109.429 | 109.684 | 109.646 |
仲値 | 109.42 | 109.47 | 109.35 | 109.58 | 109.68 |
最安値 | 109.341 | 109.328 | 109.358 | 109.365 | 109.39 |
<仲値を中心とした乖離率>
12/23 | 12/24 | 12/25 | 12/26 | 12/27 | |
---|---|---|---|---|---|
最高値-仲値 | 60.1% | -24.6% | 111.3% | 32.6% | -13.3% |
仲値-最安値 | 39.9% | 124.6% | -11.3% | 67.4% | 113.3% |
<最高値・最安値の時刻>
12/23 | 12/24 | 12/25 | 12/26 | 12/27 | |
---|---|---|---|---|---|
最高値 | 8時~9時 | 9時~10時 | 10時~11時 | 1時~2時 | 7時~8時 |
最安値 | 0時~1時 | 0時~1時 | 14時~15時 | 9時~10時 | 5時~6時 |
今週の動き
クリスマス休暇ということもあり、市場参加者が少なかったなという印象を受けました。方向感が出ることはなく109.30~109.60のレンジで推移しており、動きの少ない1週間でした。
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12/30~1/3の予想
予想値幅:109.00円~109.70円
ポジティブ要素
米中の署名日程が出た場合、リスクオンに動く可能性はあります。
ネガティブ要素
北朝鮮の地政学リスクが高まってきているので警戒が必要です。昨年同様、フラッシュクラッシュには警戒しておいた方が良いかもしれません。
取引:年末年始は通常通りいかないことが多いので取引は無し。