【FX】どちらにもブレイクできず手詰まり状態…FOMCでトレンドが出ることを望みたい | 【週次報告2019年10月27日】

今月ももうすぐ終わりですが、収支が真っ赤で非常に苦しいです。

 

今週は狭いレンジの中である程度収益を上げたものの、やはりプラ転するにはまだまだ時間が掛かりそうです。

 

何もない一週間でしたが、とりあえず振り返っていきます。

 

※通貨の動きを表現する際、「下落」は「円高」を指します。
※内容は時系列毎に記載しています。
※当ウェブサイトは相場予想やその他情報を掲載しておりますが、その正確性については一切保証せず、またこちらの情報を用いたことによる、いかなる損害に対しても補償の責を負いません。必ずご自身の判断でお取引いただくようお願い申し上げます。

  

 

月曜日:10月21日

《窓開け:なし》 

人民元:1ドル=7.0680元

 

通貨 内容

GBP

19日に予定されていた英議会での離脱案採決が先送りになった。また、ジョンソン首相が離脱期限を来年の1月31日まで延期するようEUに書簡を送った

USD

クドローNEC委員長

第一段階の話し合いが上手くいけば、中国に対する12月の追加関税は撤廃できる

「人権は交渉にとって重要な一部だ」

火曜日:10月22日

人民元:1ドル=7.0668元

 

通貨 内容

JPY

東京休場。(即位礼正殿の儀)

GBP

英フィナンシャル・タイムズ

「ジョンソン英首相は10日間のEU離脱延期を受け入れる用意がある

GBP

英議会下院がEU離脱協定法案を第2読会で可決した

 

ジョンソン首相

議会がEU離脱協定案の成立を遅らせるようであれば、EUと合意した新離脱協定案の議会承認に向けた取り組みをやめて、総選挙を目指す

水曜日:10月23日

人民元:1ドル=7.0752元

 

通貨 内容
GBP

「EUは離脱延期承認の見通し、選択肢は11月末から来年1月末」と英紙が報じている。

USD

トランプ大統領

トルコへの経済制裁を解除する

「近いうちにエルドアン大統領と会談するだろう」

GBP

EU外交筋

「EU27ヶ国の政府代表は英国のEU離脱期限を支持した」

木曜日:10月24日

人民元:1ドル=7.0727元

 

通貨 内容
GBP

ジョンソン英首相は総選挙を実施する方針、とタイムズ紙が報じた。

EUR

ECBは政策金利を0.00%に据え置くことを決定。(予想通り)

中銀金利は-0.50%で据え置き。限界貸出金利も0.25%に据え置き。

 

ドラギECB総裁

「しばらくの間、極めて緩和的な政策が必要と見込む」

「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」

「下振れリスクは顕著でインフレは低い」

緩和の強化は達成したと感じた

GBP

ジョンソン政権は12月12日に総選挙を行うとの見方を一部報道が伝えた。

→「最大野党・労働党のコービン党首は12月総選挙を否定した」と一部通信社が報じた。

金曜日:10月25日

人民元:1ドル=7.0749元

 

通貨 内容
BGP

EUが英国の離脱延長を原則合意し、期間については保留することを発表。

USD

USTR

米中貿易の合意に関して一部セクションで最終決定に近づいている

ナバロ米大統領補佐官

本日の米中協議は素晴らしいものだった

 

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仲値・最高値・最安値

  10/21 10/22 10/23 10/24 10/25
最高値 108.664円 108.728円 108.704円 108.753円 108.774円
仲値 108.52円 (休場) 108.41円 108.68円 108.74円
最安値 108.294円 108.443円 108.251円 108.497円 108.512円

※火曜日は祝日のため、休場。仲値は仮置きです。

 

<仲値を中心とした乖離率>

  10/21 10/22 10/23 10/24 10/25
最高値-仲値 38.9% -% 64.9% 28.5% 13.0%
仲値-最安値 61.1% -% 35.1% 71.5% 87.0%

 

<最高値・最安値の時刻>

  10/21 10/22 10/23 10/24 10/25
最高値 17時~18時 9時~10時 1時~2時 16時~17時 1時~2時
最安値 7時~8時 3時~4時 9時~10時 23時~0時 21時~22時

今週の所感

ドル円は1週間で50pipsほどの非常に狭いレンジとなりました。上値も重く、108.80には国内輸出企業の売り注文が観測されていたそうです。現状109円が節目となることは間違いなさそうですが、ブレイクするとしたら雇用統計かFOMCの時になると思われます。

ポンドは今週も相変わらずといったところで、この乱降下も10/31を過ぎれば少しは落ち着いてくるのではないでしょうか。とりあえず、手を出さない方が良さそうです、ヤケドじゃ済まなくなります(←実体験)。

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10/28~11/1の予想

予想値幅:107.50円~109.50円

ポジティブ要素

・FOMC

・日銀政策決定会合

・雇用統計関連

・ブレグジット関連

ネガティブ要素

・FOMC

・雇用統計関連

・ブレグジット関連 

 

取引:~108.50L / 108.70~90S、109円ブレイク後はL