【FX】お盆が来ると昨年のトルコリラショックを思い出しますね | 【週次報告2019年8月18日】

今週は妙な動きが何度かありましたね。

 

特段のニュースもなく、あれに飛び乗りする勇気はないので見てるだけでしたが。

 

またお盆ということもあり、流動性が低い中フラッシュクラッシュを狙った動きに神経をすり減らして見ていました。

 

(何もなくて良かった…)

 

それでは、今週も日別に出来事をまとめていきます。

 

※通貨の動きを表現する際、「下落」は「円高」を指します。
※内容は時系列毎に記載しています。

  

 

月曜日:8月12日

《窓開け:無し》 

人民元:1ドル=7.0211元 (予想7.0331元)

 

通貨 内容
JPY

東京・シンガポール休場。

NZD

NZ財務省

「NZ準備銀行(RBNZ)はオフィシャル・キャッシュ・レートを-0.35%まで引き下げることは可能

「マイナス金利については乗り気ではない」

火曜日:8月13日

人民元:1ドル=7.0326元 (予想7.0421元)

 

通貨 内容

CNY

中国国営の新華社より、「劉鶴副首相はライトハイザー通商代表部(USTR)代表、ムニューシン米財務長官の両氏と2週間以内に電話協議を実施する」。

USD

米政府は「中国からの輸入品の一部に対する関税を12月15日まで延期する」と発表。(パソコンや携帯電話) 

水曜日:8月14日

人民元:1ドル=7.0312元 (予想7.0502元)

 

通貨 内容
HKD

香港政府への抗議運動で多数の若者らが座り込みを行っている香港国際空港に暴徒鎮圧用の装備を携えた香港警察が突入した

HKD

トランプ大統領

「米謀報機関からの情報として、中国政府が軍隊を香港との境界に移動させている」

リスク回避の円買いに振れる。 

木曜日:8月15日 

人民元:1ドル=7.0268元

 

通貨 内容
AUD 新規雇用者数が+4.11万人と予想の+1.4万人を上回り、豪ドルが上昇。0.6758ドル前後から一時0.6788ドルまで上昇した。 
CNY

中国財務省

「米国は新たな10%の関税によって米中首脳による合意を破った」

金曜日:8月16日

人民元:1ドル=7.0312元

 

通貨 内容
MXN

メキシコ中銀は政策金利を現行の8.25%から8.00%に引き下げることを決定。事前予想8.25%据え置きと8.00%に引き下げで拮抗していただけにペソ売りで反応。 

USD

トランプ大統領

「中国との貿易戦争、かなりの短期で済む見通し」

「中国が追加関税に対して報復するとは思わない」

「9月の米中協議は依然として有効」

 

仲値・最高値・最安値

  8/12 8/13 8/14 8/15 8/16
最高値 105.707円 106.979円 106.779円 106.781円 106.495円
仲値 (休場) 105.43円 106.37円 106.05円 106.15円
最安値 105.052円 105.068円 105.654円 105.704円 106.027円


※月曜日は祝日のため、休場。仲値は仮置きです。

 

<仲値を中心とした乖離率>

  8/12 8/13 8/14 8/15 8/16
最高値-仲値 -% 81.1% 36.4% 67.9% 73.7%
仲値-最安値 -% 18.9% 63.6% 32.1% 26.3%

 

<最高値・最安値の時刻>

  8/12 8/13 8/14 8/15 8/16
最高値 7時~8時 23時~0時 6時~7時 15時~16時 18時~19時
最安値 20時~21時 19時~20時 0時~1時 19時~20時 9時~10時

今週の所感

月曜日は祝日ということもあり、フラッシュクラッシュが来るのではないかと非常に警戒していました。8時前に下への動きが加速したので”まさか!?”と冷や冷やしましたが、 その後下げ幅を広げることが無かったので一安心しました。まあ売り目線なので下げてくれるのは良いことなのですが、一気に落ちると取引を組み立てにくいので少し混乱するのも事実ですね。暴落急騰を経験してきている方は動きが何となくでも分かると思いますが、2年程度ではその辺の相場観がまだピンときません。

そして、週後半は大きく目立った動きもなく下値を切り上げていきました。金曜日にトランプさんが「中国との貿易戦争、かなりの短期で済む見通し」、「中国が追加関税に対して報復するとは思わない」と述べていますが、全く根拠が無いですよね。自分で火をつけて、自分で消火しての繰り返しで、一体何がしたいのでしょうか。中国が報復できないと思っているのか、中国は報復するほど馬鹿ではないと言いたいのか、本意は分かりませんが決定事項以外には耳を傾けない方が良さそうですね。

 

8/19~8/23の値幅予想

予想値幅:104.50円~107.30円

下限は近年の最安値より下げた節目。

上限は6/20や7/19,20の安値。

 

来週は少々地合いが変わるかもしれないですね。日本時間23日23時にジャクソンホール会議でパウエル議長が講演するので、内容によってはドル高になると思っています。

 

また、香港のデモが収束する気配が無いのでリスクオフムードが再来することも頭に入れておきたいですね。

 

取引:売り目線